この記事でわかること
- ファクタリング手数料の2社間・3社間別の相場(目安)
- 194社の独自調査データ:平均2.88%・中央値2.0%の実態
- 手数料が高くなる5つの要因と事前対策
- シミュレーションつきの計算方法と費用内訳
- 手数料を安く抑える6つの実践方法
ファクタリングを検討するとき、最も気になるのが「手数料は実際いくらかかるのか」という点ではないでしょうか。
「2社間と3社間で違うと聞いたが、具体的にどのくらい差がある?」「相場より高い業者を引かないためにはどうすればいい?」——こうした疑問を持つ経営者・個人事業主の方は多いはずです。
この記事では、ファクタリング手数料の2社間・3社間別の相場をわかりやすく解説します。さらに、ファクマッチ編集部が独自に集計した194社のデータを使い、平均・中央値・分布といった実態を数値で示します。手数料が高くなる要因、計算シミュレーション、費用を抑える方法まで体系的にまとめました。
読み終わる頃には「自分のケースで適正な手数料はどのくらいか」を判断できるようになります。
小谷良太手数料の相場を知らないまま契約すると、平均より高い業者を選んでも気づけません。まずは自分のケースの「適正ゾーン」を把握するのが大切です。
ファクタリング手数料の相場は2社間・3社間で異なる
ファクタリングを利用する前に、まず知っておきたいのが取引形態による手数料の違いです。2社間と3社間ではリスク構造が根本的に異なるため、手数料水準にも差が生まれます。
2社間ファクタリングの手数料相場
2社間ファクタリングとは、利用企業とファクタリング会社の2者間で取引が完結する方式です。売掛先(取引先)に通知されないため、資金調達を知られずに済みます。その分、ファクタリング会社が負うリスクは大きく、手数料は高めに設定されます。
一般的な目安として8〜18%程度が示されることが多いですが、実態は売掛先や案件によって大きく異なります。次のセクションでは、ファクマッチ独自調査のデータで実態を確認します。
秘密保持のメリットが大きい一方、資金コストが高い点は事前に織り込んでおく必要があります。
3社間ファクタリングの手数料相場
3社間ファクタリングは、利用企業・ファクタリング会社・売掛先の3者が関わる方式です。売掛先に譲渡を通知し、承諾を得て進めます。
売掛先が譲渡を認識しているため、未回収リスクが低下します。手数料は2〜9%程度が一般的な目安です。ファクマッチの独自調査では3社間の平均が2.73%という結果が出ており、この目安と整合します。
売掛先への通知という手続きが発生するため、取引関係への影響は考慮が必要です。資金繰り改善を優先したい場合、コストの低さを重視して3社間を選ぶ経営者も多いです。
2社間と3社間で手数料が異なる理由
手数料の差は、ファクタリング会社が引き受けるリスクの大きさに直結しています。
2社間は売掛先に知られないため、売掛先の支払い状況を直接確認できません。売掛先が倒産した場合のリスクをファクタリング会社が全面的に負うため、このリスクプレミアムが手数料に反映されます。
3社間は売掛先が譲渡を承諾しているため、支払い確実性が格段に高まります。ファクタリング会社は売掛先から直接回収できるため、リスクが低く手数料も圧縮できます。
「秘密保持+高コスト」が2社間、「通知必要+低コスト」が3社間のトレードオフです。
なお、ファクマッチ編集部の調査(n=194社)では、2社間ファクタリングに対応する会社は145社(75%)、3社間ファクタリングに対応する会社は126社(65%)でした(ファクマッチ編集部調べ)。いずれの形態も選択肢は十分あります。
当サイト調査:194社の手数料データを分析した結果



データを見ると、同じ業者でも2社間と3社間で手数料差が2〜10%出ることもあります。時間に余裕があるなら3社間を選ぶだけで大きく節約できますよ。
「手数料の相場は1〜20%程度」という一般的な説明は、実際の判断には使いにくいと感じる方も多いでしょう。ファクマッチ編集部は、掲載している194社のファクタリング会社データを独自に集計し、手数料の実態を分析しました。
手数料下限の平均・中央値・分布(172社開示データ)
手数料下限を開示している172社のデータを集計した結果は以下のとおりです(ファクマッチ編集部調べ、n=172社)。
| 指標 | 手数料下限(172社) | 手数料上限(112社) |
|---|---|---|
| 平均値 | 2.88% | 12.55% |
| 中央値 | 2.0% | 10.0% |
| 最小値 | 0.25% | 0.8% |
| 最大値 | 20.0% | 30.0% |
※手数料上限は開示している112社のデータ。ファクマッチ編集部調べ。
中央値が2.0%という点は重要です。平均が2.88%とやや高いのは、一部の業者が高い下限を設定しているためで、半数以上の業者は2%以下からスタートしています。
手数料下限の分布を見ると、以下のようになります。
| 手数料水準 | 社数 | 割合 |
|---|---|---|
| 1%未満 | 19社 | 11% |
| 1〜3% | 90社 | 52% |
| 3〜5% | 31社 | 18% |
| 5〜10% | 19社 | 11% |
| 10%以上 | 13社 | 8% |
全体の52%が「1〜3%」の下限を設定しています。「手数料1%未満」を謳う業者は19社(11%)にとどまるため、1%未満の提示を受けた場合は追加費用の有無を確認することをおすすめします。
取引形態別の手数料比較と利用者満足度(2社間 vs 3社間・口コミ423件)
取引形態別に手数料を比較すると、以下の差が確認できます。
| 取引形態 | 平均手数料 | 対応社数 |
|---|---|---|
| 2社間 | 3.04% | 145社 |
| 3社間 | 2.73% | 126社 |
平均約0.3%の差があります。金額に換算すると、売掛金500万円で約1.5万円の差となります。
ファクマッチに寄せられた423件の口コミで「手数料の安さ」に対する評価を集計したところ、平均4.57/5.0(★5が71%)という高評価でした。手数料に不満を持つユーザーが少ないことを示しています。
手数料の最安値・最高値の実例(1%未満19社・上限30%の実態)
手数料下限1%未満を提示している19社は、主にオンライン完結型や大手に集中しています。ただし「0%」表記の業者は、別途コンサルティング費用や事務手数料が発生するケースがあります。詳細は後述の「悪徳業者の見分け方」で解説します。
手数料上限が30%の業者も存在します。これは急ぎ・緊急対応や、信用力の低い売掛先の案件、少額取引での費用カバーのためです。上限の高さ自体が問題ではなく、実際に適用されるケースを理解した上で業者を選ぶことが大切です。
ファクタリング手数料が高くなる5つの要因
「見積もりを取ったら思ったより高かった」という経験をした方は少なくないはずです。手数料は個別の状況によって変動します。高くなる要因を理解しておけば、事前に対策を取れます。
以下の5要因を「改善できるもの」と「改善しにくいもの」に分けて解説します。手数料を下げる具体的な方法は後の「手数料を安く抑える6つの方法」で詳しく説明します。
売掛先の信用力が低い
ファクタリングのリスク評価は、売掛先(取引先)の信用力に大きく依存します。大手上場企業を取引先に持つ場合と、中小企業・個人事業主を取引先に持つ場合では、手数料水準が変わります。
改善可能性:低。売掛先の変更は現実的ではありません。ただし、信用力の高い売掛先の債権を優先して利用することで、平均的な手数料を抑えられます。
支払期日(支払いサイト)が長い
売掛金の支払期日が長いほど(例:120日サイト)、ファクタリング会社の資金拘束期間も長くなります。その分のコストが手数料に上乗せされます。支払いサイトが30日以内の短期債権は、手数料が低く抑えられる傾向があります。
改善可能性:中。取引先との交渉でサイトを短縮できる場合は、手数料改善につながります。
利用金額が少ない・初めての利用
少額取引は審査・契約にかかる固定費の割合が高くなるため、手数料率が上がります。初回利用は実績なしの状態のため、ファクタリング会社のリスク認識も高まります。
改善可能性:中〜高。継続利用による実績が積み上がると、手数料優遇を受けやすくなります(継続割引)。複数の債権をまとめて依頼するバルク取引で、1件あたりのコストを下げる方法もあります。
売掛先との取引実績が短い
取引開始から間もない売掛先への請求書は、継続性・信頼性が確認しにくいため、手数料が高めになります。
改善可能性:低。時間の経過とともに実績が積まれていきます。急ぎの資金調達が必要な場合は、より実績のある売掛先の債権を選ぶ判断も有効です。
急ぎ・緊急対応を求める場合
「今日中に振り込んでほしい」「休日対応が必要」といった特急案件では、追加手数料が発生するケースがあります。迅速な対応には、それだけのコストがかかります。
改善可能性:高。計画的な資金繰り管理によって緊急対応の頻度を減らすことが最善策です。
5要因の改善可能性まとめ
- 売掛先の信用力:改善可能性 低(信用力の高い先の債権を優先)
- 支払いサイト:改善可能性 中(取引先交渉でサイト短縮)
- 利用金額・初回:改善可能性 中〜高(継続利用で割引適用)
- 取引実績の短さ:改善可能性 低(実績のある売掛先を選ぶ)
- 急ぎ・緊急対応:改善可能性 高(計画的な資金繰り管理)
【計算例あり】ファクタリング手数料のシミュレーション
手数料率がわかっても「実際にいくら手元に残るか」が見えないと判断しにくいはずです。具体的な計算式とシミュレーション例で確認しましょう。
手数料の計算方法
基本の計算式はシンプルです。
手取り金額 = 売掛金額 × (1 - 手数料率)
手数料額 = 売掛金額 × 手数料率
例:売掛金100万円・手数料5%の場合
- 手数料額:100万円 × 5% = 5万円
- 手取り金額:100万円 – 5万円 = 95万円
売掛金額別のシミュレーション例
| 売掛金額 | 手数料3% | 手数料8% | 手数料15% |
|---|---|---|---|
| 100万円 | 97万円(手数料3万円) | 92万円(手数料8万円) | 85万円(手数料15万円) |
| 300万円 | 291万円(手数料9万円) | 276万円(手数料24万円) | 255万円(手数料45万円) |
| 500万円 | 485万円(手数料15万円) | 460万円(手数料40万円) | 425万円(手数料75万円) |
| 1,000万円 | 970万円(手数料30万円) | 920万円(手数料80万円) | 850万円(手数料150万円) |
手数料3%と15%では、500万円の取引で60万円の差が生まれます。見積もり比較の重要性がわかります。
高い場合・低い場合の総費用比較
手数料だけでなく、追加費用も含めた総コストで比較するのが正確です。
| コスト項目 | 2社間・オフライン | 3社間・オンライン |
|---|---|---|
| 手数料(100万円・中程度の案件) | 約8万円(8%) | 約3万円(3%) |
| 債権譲渡登記費用 | 約2万円(登記申請費用・司法書士報酬込み) | 不要(通知で代替) |
| 印紙代 | 200円(印紙税法上の契約書) | 不要(電子契約) |
| 合計 | 約10万円 | 約3万円 |
取引形態と業者の選び方によって、総コストに大きな差が出ます。
関連記事:複数社に無料見積もりを依頼する
ファクタリング手数料以外にかかる費用の内訳
手数料だけを比較して業者を選んでいると、後から「想定外のコストがかかった」というケースがあります。費用の全体像を把握しておきましょう。
債権譲渡登記費用
2社間ファクタリングでは、売掛債権の譲渡を法的に記録するため、債権譲渡登記を行う場合があります。
- 司法書士費用を含む実費:2万〜3万円程度(登記申請費用・司法書士報酬込み)
- 登記が不要な業者(登記なしファクタリング)も存在します
- オンライン完結型の多くは電子契約のため、登記が省略されるケースが増えています
印紙代・事務手数料
- 紙の契約書を使う場合、印紙税が発生します(印紙税法に基づき、契約金額によって異なります)
- 電子契約の場合は印紙代が不要です
- 業者によっては審査費用・事務手数料が別途設定されている場合もあります。見積もり時に総額を確認することをおすすめします
出張・現地対応費用
- オフラインで面談が必要な業者では、担当者が来訪する際の出張費が発生するケースがあります
- 都市部以外の事業者は特に確認が必要です
- オンライン完結型は出張費が不要なため、地方の事業者にはオンライン型の選択がコスト削減に直結します
ファクタリング手数料を安く抑える6つの方法
手数料は交渉や業者選びによって、ある程度コントロールできます。以下の6つの方法を実践してください。
①複数社見積もり(最重要)②オンライン完結型を選ぶ③短いサイトの債権を優先 — この3つだけでも手数料を大幅に抑えられます。
複数社に一括見積もりを取る
最も効果的な方法は、複数のファクタリング会社に同時に見積もりを依頼することです。見積もりを比較することで、相場感をつかめるとともに、業者間の競争原理が働きます。目安として3社以上の比較をおすすめします。
オンライン完結型を選ぶ
オンライン完結型ファクタリングは、店舗や出張コストが不要なため、手数料水準が低い傾向があります。印紙代・出張費も不要なため、総コストで比較すると差が顕著です。
ファクマッチ編集部の調査では、194社中93社(48%)がオンライン完結対応です。選択肢は十分あります。
支払いサイトが短い債権を選ぶ
同じ売掛先でも、支払期日が近い債権を優先してファクタリングに利用することで、手数料を抑えられます。支払いサイトが30日以内の短期債権は、60〜90日の長期債権に比べて手数料が低くなる傾向があります。
信用力の高い売掛先を優先
大手上場企業や官公庁向けの売掛債権は、回収リスクが低いため、手数料が有利になります。複数の売掛先がある場合は、信用力の高い先の債権から優先して利用しましょう。
継続割引を活用する
同じ業者を継続利用すると、実績に応じた割引(継続割引)を提供している業者があります。初回より2回目、2回目より3回目と、利用を重ねるほど手数料が下がる仕組みです。
初回から複数社を比較しつつ、1〜2社をメイン業者に育てていく戦略が、中長期的なコスト削減に有効です。
手数料を直接交渉する
手数料は交渉可能です。特に以下の場合は交渉の余地があります。
- 他社の見積もりを提示して比較してもらう
- 継続利用の意向を示す
- まとまった金額の案件を依頼する
- 売掛先の信用力の高さをアピールする
業者側も継続取引の顧客を大切にするため、合理的な手数料交渉には応じてもらえるケースが多いです。
手数料の会計処理と仕訳の方法
ファクタリングを利用したあとの経理処理に迷う方も多いはずです。税務上の扱いと仕訳例を整理します。
消費税はかかるか
ファクタリングの手数料は消費税の課税対象外(非課税)です。
ファクタリングは売掛債権の売買(資産の譲渡)として扱われます。消費税法上、有価証券・債権の譲渡は非課税取引に該当するため、手数料に消費税は加算されません(国税庁タックスアンサーNo.6105参照)。
消費税を含めて計算するミスが起きやすいため、見積書の記載をよく確認してください。
勘定科目と仕訳例
ファクタリングの手数料は「売掛債権売却損」として処理するのが一般的です。
仕訳例(売掛金100万円・手数料5万円の2社間ファクタリングの場合):
(ファクタリング契約時)
借方)売掛債権売却損 50,000円
借方)普通預金 950,000円
貸方)売掛金 1,000,000円
債権を売却してその差額(手数料)を損失として計上します。
経費(損金)として認められるか
ファクタリング手数料は法人税法上の損金(経費)として認められます。
売掛債権売却損は事業上の費用として処理できるため、課税所得を減らす効果があります。税理士と相談の上、正確な処理を行うことをおすすめします。
手数料が不透明な悪徳業者の見分け方
ファクタリング市場には、手数料を不透明にして後から費用を請求する悪質業者が一部存在します。冷静な視点で見極めましょう。
手数料0%・極端に安い業者は要注意
「手数料0%」や「0.5%以下」を強調している業者は、別途費用が発生する可能性を疑ってください。
ファクマッチ編集部の調査(n=172社)によると、手数料下限を1%未満に設定している業者は19社(11%)にとどまります(ファクマッチ編集部調べ)。全体の89%は1%以上の下限を設定しており、1%未満の提示は業界の標準から見ると例外的な水準です。
主なパターンは以下のとおりです。
- 審査通過後にコンサルティング費用を請求する
- 「手数料」とは別に「事務手数料」「調査費用」を設定している
- 最低手数料額の設定(少額案件では実質的な手数料率が高くなる)
見積もり段階で「すべての費用を含めた総額」を明示してもらうよう依頼することが大切です。
後から追加費用が発生するパターン
悪質業者の特徴として以下が挙げられます。
- 見積もり段階では手数料のみ提示し、契約直前に登記費用・保証料を追加する
- 急かして契約させ、冷静に比較する時間を与えない
- 書面でなく口頭のみで説明する
正規業者の確認方法
ファクタリング自体は法律上の届出制度がなく、誰でも業として行えます。ただし、以下で確認できる情報を参考にしてください。
- 法人登記の確認:国税庁の法人番号公表サイトで社名・住所を確認する
- 実績・口コミの確認:ファクマッチなど比較サイトの口コミや評判を参考にする
- 契約書の確認:手数料・費用の内訳が書面で明示されているかを確認する
「急いでいる状況を利用して決断を急がせる」業者は危険です。冷静に複数社を比較する時間を持ちましょう。



「今日中に決めてください」と急かす業者は危険信号です。冷静に比較する時間を持つことが、結果的に一番の節約になります。
よくある質問(FAQ)
- ファクタリング手数料に法的な上限はある?
-
法律上の上限規定はありません。貸金業法の「上限金利」はファクタリング(売買取引)には適用されないためです。ただし、市場の競争原理により過度に高い手数料は受け入れられにくい状況です。取引の実態が「貸付け」と認定される場合は、貸金業法の適用を受ける可能性があるため注意が必要です。
- 個人事業主のファクタリング手数料は高い?
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個人事業主の場合、法人と比べて審査がやや厳しくなる傾向があります。ただし、ファクマッチ編集部の調査では194社中107社(55%)が個人事業主に対応しており、選択肢は十分あります。信用力の高い売掛先(大手企業への請求書など)であれば、法人と同水準の手数料になるケースもあります。
- 手数料を高く提示されたときの対処法は?
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まず別の会社に見積もりを依頼してください。他社の見積もりを提示して交渉することが最も効果的です。それでも折り合わない場合は、他社への乗り換えを検討してください。一社に絞る必要はありません。
- オンラインと対面でファクタリング手数料は変わる?
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一般的に、オンライン完結型の方が低い手数料になる傾向があります。店舗維持コストや担当者の出張費がかからないため、そのコスト削減が手数料に反映されます。急いでいる場合もオンライン型の方が審査・入金が速いケースが多く、メリットが大きいです。
- ファクタリング手数料の消費税はいくら?
-
ファクタリング手数料に消費税はかかりません。国税庁の通達により、売掛債権の売買取引は非課税として扱われます。見積書に「消費税込み」の記載があっても、手数料自体には消費税が含まれていないことを確認してください。
まとめ:ファクタリング手数料の相場と選び方
ファクタリング手数料の相場と選び方について、以下の3点がポイントです。
この記事の3つのポイント
- 2社間8〜18%、3社間2〜9%が目安。中央値2.0%・平均2.88%(n=172社)が実態
- 手数料は売掛先・支払いサイト・利用実績・緊急対応の有無で変動する
- 複数社への見積もり依頼+オンライン完結型の活用がコスト削減の近道
1. 2社間は8〜18%、3社間は2〜9%が目安 — 秘密保持かコスト優先かで選択肢が変わります。ファクマッチ調査では下限の中央値2.0%・平均2.88%(n=172社)が実態です。
2. 手数料は複数要因で変動する — 売掛先の信用力・支払いサイト・利用金額・実績・緊急対応の有無が手数料を左右します。改善できる要因を把握して対策を取ることが大切です。
3. 比較と交渉がコスト削減の鍵 — 複数社から見積もりを取り、オンライン完結型を積極的に使うことで、手数料を大幅に抑えられます。
手数料の水準が適正かどうかを判断するには、複数社への見積もり依頼が最善策です。
まずは3社以上に無料で見積もりを依頼して、相場を確認することをおすすめします。
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