上場企業系ファクタリング会社15選|運営母体と選び方を比較

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ファクタリング会社を選ぶときに「上場企業が関係している会社なら安心なのでは」と考える方は少なくありません。実際、GMO BtoB早払い、AGビジネスサポート、オリックス、銀行系ファクター、リース系ファクタリングなど、上場企業本体や大手グループが関係するサービスはあります。

ただし、ここで注意したいのは、上場企業系だからといって、すべての人に向いているわけではないという点です。法人・大口・継続取引には向きやすい一方、即日入金、少額請求書、個人事業主・フリーランスの利用では、非上場のオンライン特化サービスのほうが合う場合もあります。

この記事では、上場企業本体、上場グループ、銀行系・リース系を分けて、上場企業系ファクタリング会社15社を比較します。あわせて、上場企業系を選ぶメリット、注意点、非上場サービスも検討したほうがよいケースまで確認します。大手を広く見たい場合は、先に大手ファクタリング会社おすすめ30選も参考にしてください。

この記事で確認すること
  • 上場企業系ファクタリング会社15社の比較
  • 上場企業本体・上場グループ・銀行系の違い
  • 上場企業系を選ぶメリットと注意点
  • 即日・少額なら非上場サービスも比較すべき理由
  • 危ない契約を避けるための確認点

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目次

上場企業系ファクタリング会社15社の比較表

「上場企業系」といっても、意味はひとつではありません。東証上場企業が直接提供するサービスもあれば、上場企業の子会社・グループ会社、銀行系・リース系の法人向けサービスもあります。

そのため、この記事では上場企業系を運営母体だけでなく、サービス種別と対象者で分けて比較します。安心感だけで選ぶのではなく、自社の資金化ニーズに合うかを見ることが大切です。

手数料・入金スピード・対応可否は2026年7月時点の各社公開情報および当サイト調査をもとにしています。実際の条件は見積もり時に確認してください。

No.会社/サービス分類手数料目安最短入金主な対象口コミ導線
1GMO BtoB早払い上場企業運営1%〜12%最短2営業日法人中心口コミ評判を確認する
2AGビジネスサポート上場グループ系2%〜12%最短即日法人・個人事業主口コミ評判を確認する
3オリックス上場企業/金融グループ系個別見積もり個別確認(法人向け)法人中心口コミ評判を確認する
4株式会社No.1上場企業系1%〜15%最短即日法人・個人事業主口コミ評判を確認する
5labol上場グループ系10%最短30分個人事業主・フリーランス口コミ評判を確認する
6フリーナンス上場グループ系3%〜10%即日個人事業主・フリーランス口コミ評判を確認する
7GMOイプシロン ファクタリング上場グループ系1.9%〜6.9%約5営業日法人・EC事業者
8NTTファイナンス大手グループ系個別見積もり個別確認(法人向け)法人中心
9JA三井リース大手グループ/リース系個別見積もり個別確認(法人向け)法人中心口コミ評判を確認する
10三菱UFJファクター銀行系個別見積もり-(保証型中心)法人中心口コミ評判を確認する
11みずほファクター銀行系非公開-(保証型中心)法人中心口コミ評判を確認する
12りそな決済サービス銀行系個別見積もり-(保証・一括型中心)法人中心口コミ評判を確認する
13昭和リースリース系個別見積もり-(法人・大口向け)法人中心口コミ評判を確認する
14三菱HCキャピタル上場企業/リース系月0.2%〜目安個別確認医療・介護法人中心
15SMBCグループの保証型ファクタリング銀行・カード系個別見積もり-(保証型中心)法人中心

上場企業系を探す場合、最初に見るべきなのは「上場しているか」だけではありません。買取型なのか、保証型なのか、法人向けなのか、個人事業主も使えるのかを確認してください。

上場企業系ファクタリング会社15選

ここからは、上場企業系・大手グループ系として比較しやすい15社を1社ずつ確認します。上場区分はサービスそのものではなく、運営会社・親会社・グループ関係にもとづいて整理しています。

1. GMO BtoB早払い

GMO BtoB早払い公式サイトのスクリーンショット
GMO BtoB早払い公式サイトのスクリーンショット(2026年6〜7月確認)

GMO BtoB早払いは、GMOペイメントゲートウェイが提供する法人向けの早期資金化サービスです。東証プライム上場企業が運営するサービスとして、運営母体の透明性を重視したい法人に向いています。

請求書だけでなく、注文書・発注書段階の資金化でも比較されやすい点が特徴です。少額・個人事業主向けというより、法人取引、大口債権、継続取引を前提に検討しやすいサービスとして見てください。

注意点は、即日2社間の小口ファクタリングとは使い方が違うことです。スピードよりも、上場企業運営の安心感、条件の明示度、法人向けの取引管理を重視する場合に候補になります。

項目内容
分類上場企業運営
運営会社GMOペイメントゲートウェイ株式会社
上場区分東証プライム上場企業
手数料目安1%〜12%
最短入金最短2営業日
対象法人中心

2. AGビジネスサポート

AGビジネスサポート公式サイトのスクリーンショット
AGビジネスサポート公式サイトのスクリーンショット(2026年6〜7月確認)

AGビジネスサポートは、アイフルグループの事業者向け金融サービス会社です。ファクタリングだけでなく、事業者向けローンなども含めて比較されやすく、法人・個人事業主の資金繰り候補に入りやすい会社です。

上場グループ系でありながら、個人事業主も比較対象にしやすい点は、銀行系・リース系との違いです。即日性を重視しつつ、運営母体も確認したい場合に候補になります。

注意点は、商品ごとに対象者や条件が変わることです。ファクタリングを検討しているのか、ビジネスローンを検討しているのかを混同せず、申込前に対象商品と手数料、入金時期を確認してください。

項目内容
分類上場グループ系
運営会社AGビジネスサポート株式会社
上場区分アイフルグループ系
手数料目安2%〜12%
最短入金最短即日
対象法人・個人事業主

3. オリックス

オリックス公式サイトのスクリーンショット
オリックス公式サイトのスクリーンショット(2026年6〜7月確認)

オリックスは、リース・金融サービスを幅広く扱う大手金融グループです。即日2社間ファクタリングというより、法人向け・大口・医療/介護報酬・3社間寄りのファクタリング関連サービスとして比較するのが自然です。

運営母体の大きさや情報開示のしやすさを重視する法人には向きます。一方で、少額請求書をすぐに現金化したい個人事業主やフリーランスは、オンライン特化サービスも並行して見たほうが判断しやすくなります。

注意点は、条件が個別確認になりやすいことです。手数料、対象債権、入金までの期間は案件ごとに変わるため、公式情報と見積もり条件を照合してください。

項目内容
分類上場企業/金融グループ系
運営会社オリックス株式会社
上場区分上場企業
手数料目安個別見積もり
最短入金個別確認(法人向け)
対象法人中心

4. 株式会社No.1

株式会社No.1公式サイトのスクリーンショット
株式会社No.1公式サイトのスクリーンショット(2026年6〜7月確認)

株式会社No.1は、上場企業として比較されやすいファクタリング候補です。中小企業向けの資金調達支援やファクタリングで名前が出ることが多く、運営会社の情報を確認しやすい点が特徴です。

上場企業系の安心感を見ながら、即日性や2社間・3社間の選択肢も確認したい場合に候補になります。法人だけでなく、個人事業主が比較対象にしやすい点も銀行系とは異なります。

注意点は、ランキングや比較記事だけで判断しないことです。手数料の見積もり、売掛先への通知、契約方式、必要書類を必ず確認し、同じ請求書で他社の条件とも比べてください。

項目内容
分類上場企業系
運営会社株式会社No.1
上場区分上場企業
手数料目安1%〜15%
最短入金最短即日
対象法人・個人事業主

5. labol

labol公式サイトのスクリーンショット
labol公式サイトのスクリーンショット(2026年6〜7月確認)

labolは、個人事業主・フリーランス向けのオンライン請求書買取で比較されやすいサービスです。会社規模の意味での銀行系大手ではありませんが、上場グループ系のサービスとして、少額・即日ニーズに合いやすい候補です。

手数料が一律型で分かりやすく、最短30分というスピードを重視する人に向いています。上場企業系の安心感と、オンライン完結の使いやすさを両方見たい場合に比較しやすいサービスです。

注意点は、手数料10%が安いとは限らないことです。少額・即日では分かりやすい一方、法人の大口請求書では、GMO BtoB早払いや銀行系・リース系の見積もりも確認してください。

項目内容
分類上場グループ系
運営会社株式会社ラボル
上場区分セレスグループ系
手数料目安10%
最短入金最短30分
対象個人事業主・フリーランス

6. フリーナンス

フリーナンス公式サイトのスクリーンショット
フリーナンス公式サイトのスクリーンショット(2026年6〜7月確認)

フリーナンスは、フリーランス向けの口座・補償・即日払いを組み合わせたサービスです。純粋な請求書買取専業ではありませんが、GMO系のサービスとして、フリーランスが上場グループ系の安心感を見たい場合に候補になります。

向いているのは、資金化だけでなく、フリーランス向け口座や補償も含めて比較したい人です。請求書の即日払いを単独で見るのではなく、サービス全体の使い勝手で判断してください。

注意点は、ファクタリング会社としての比較表にそのまま並べると誤解が出やすいことです。請求書買取専業ではないため、利用する機能、手数料、補償内容を分けて確認しましょう。

項目内容
分類上場グループ系
運営会社GMOクリエイターズネットワーク株式会社
上場区分GMOグループ系
手数料目安3%〜10%
最短入金即日
対象個人事業主・フリーランス

7. GMOイプシロン ファクタリング

GMOイプシロン公式サイトのスクリーンショット
GMOイプシロン公式サイトのスクリーンショット(2026年6〜7月確認)

GMOイプシロン ファクタリングは、GMOグループ系の決済・金融サービスの文脈で比較される候補です。EC事業者や法人が、決済まわりとあわせて資金化を検討する場合に候補になります。

手数料目安が比較的明示されている点は見やすい一方、即日2社間の小口資金化とは違い、対象者や入金までの日数を確認する必要があります。スピードだけで選ぶより、決済・EC・取引管理との相性で見てください。

注意点は、GMO BtoB早払いとは別サービスとして確認することです。運営会社、対象債権、申込条件、入金スケジュールを分けて比較しましょう。

項目内容
分類上場グループ系
運営会社GMOイプシロン株式会社
上場区分GMOグループ系
手数料目安1.9%〜6.9%
最短入金約5営業日
対象法人・EC事業者

8. NTTファイナンス

NTTファイナンス公式サイトのスクリーンショット
NTTファイナンス公式サイトのスクリーンショット(2026年6〜7月確認)

NTTファイナンスは、NTTグループの金融会社として比較される大手グループ系の候補です。独立系の即日2社間ファクタリングではなく、法人向けの大口取引や金融サービスの一部として見るのが自然です。

大手グループの信頼性、取引先への説明しやすさ、法人向けの取引管理を重視する場合に候補になります。少額請求書をすぐ資金化したい場合は、オンライン特化サービスも並行して見てください。

注意点は、ファクタリング専業会社と同じ比較軸で見ないことです。手数料・入金スピード・対象債権が個別確認になりやすいため、申込前にサービス範囲を確認してください。

項目内容
分類大手グループ系
運営会社NTTファイナンス株式会社
上場区分NTTグループ系
手数料目安個別見積もり
最短入金個別確認(法人向け)
対象法人中心

9. JA三井リース

JA三井リース公式サイトのスクリーンショット
JA三井リース公式サイトのスクリーンショット(2026年6〜7月確認)

JA三井リースは、大手総合リース系のファクタリング候補です。農林中央金庫、三井物産、JA全農、三井住友銀行などの大手株主背景を持ち、法人向けの金融・リース取引で比較しやすい会社です。

即日2社間の小口資金化というより、取引先との関係や契約条件を整えながら進める法人向けサービスとして見てください。大口債権、継続取引、3社間寄りの資金化を検討する場合に候補になります。

注意点は、個人事業主や少額請求書の即日資金化とは相性が違うことです。スピード重視ならオンライン系、運営母体と法人取引重視ならJA三井リースという切り分けが現実的です。

項目内容
分類大手グループ/リース系
運営会社JA三井リース株式会社
上場区分大手株主背景の総合リース系
手数料目安個別見積もり
最短入金個別確認(法人向け)
対象法人中心

10. 三菱UFJファクター

三菱UFJファクター公式サイトのスクリーンショット
三菱UFJファクター公式サイトのスクリーンショット(2026年6〜7月確認)

三菱UFJファクターは、MUFGグループの銀行系ファクタリング会社です。保証ファクタリング、一括ファクタリング、国際ファクタリングなど、法人間取引の管理・保証に近いサービスが中心です。

銀行系は安心感がある一方で、即日2社間の小口資金化とは目的が違います。 中堅以上の法人が、売掛債権の管理や取引先の信用リスクに備える目的で比較する候補です。

注意点は、個人事業主の少額請求書や急ぎの支払いには向かない場合があることです。銀行系だから安い、銀行系だから必ず使える、とは考えず、対象者とサービス種別を確認してください。

項目内容
分類銀行系
運営会社三菱UFJファクター株式会社
上場区分MUFGグループ系
手数料目安個別見積もり
最短入金-(保証型中心)
対象法人中心

11. みずほファクター

みずほファクター公式サイトのスクリーンショット
みずほファクター公式サイトのスクリーンショット(2026年6〜7月確認)

みずほファクターは、みずほ銀行系の法人向けファクタリング会社です。保証型や3社間の取引管理に近いサービスを検討する法人向けで、独立系の即日2社間とは性質が異なります。

メインバンクとの関係や大口債権の管理を含めて検討したい法人に向いています。上場企業系・銀行系の安心感を重視する場合でも、対象債権と手続き期間は必ず確認してください。

注意点は、手数料や入金スピードが個別確認になりやすいことです。オンラインで数十分から数時間の入金を期待する場合は、上場グループ系の少額サービスや独立系大手も比較しましょう。

項目内容
分類銀行系
運営会社みずほファクター株式会社
上場区分みずほ銀行系
手数料目安非公開
最短入金-(保証型中心)
対象法人中心

12. りそな決済サービス

りそな決済サービス公式サイトのスクリーンショット
りそな決済サービス公式サイトのスクリーンショット(2026年6〜7月確認)

りそな決済サービスは、りそなグループ系の銀行系ファクタリング候補です。でんさい活用型、保証ファクタリング、一括ファクタリングなど、法人間決済や与信管理に近いサービスを扱います。

独立系の即日2社間ファクタリングとは目的が違うため、法人・大口・保証型の比較枠として見るのが自然です。取引先との関係や決済管理も含めて相談したい法人に向きます。

注意点は、手続きが個別確認になりやすいことです。すぐに少額請求書を資金化したい場合は、りそな決済サービスだけでなく、オンライン完結型の候補も並行して見てください。

項目内容
分類銀行系
運営会社りそな決済サービス株式会社
上場区分りそなグループ系
手数料目安個別見積もり
最短入金-(保証・一括型中心)
対象法人中心

13. 昭和リース

昭和リース公式サイトのスクリーンショット
昭和リース公式サイトのスクリーンショット(2026年6〜7月確認)

昭和リースは、SBI新生銀行グループの総合リース会社です。リース事業を中心に、法人向けのファクタリング関連サービスや医療・介護分野の資金化で比較されます。

大口法人、医療機関、介護事業者など、売掛債権の金額が大きく、取引先との手続きも整えながら進めたいケースに向きます。上場企業系・銀行系の安心感を重視する法人向けの候補です。

注意点は、法人向け・大口向けの色が強いことです。個人事業主やフリーランスが少額請求書を即日で資金化したい場合は、labolやフリーナンスなどのオンライン系も比較してください。

項目内容
分類リース系
運営会社昭和リース株式会社
上場区分SBI新生銀行グループ系
手数料目安個別見積もり
最短入金-(法人・大口向け)
対象法人中心

14. 三菱HCキャピタル

三菱HCキャピタル公式サイトのスクリーンショット
三菱HCキャピタル公式サイトのスクリーンショット(2026年6〜7月確認)

三菱HCキャピタルは、大手リース・金融グループとして医療・介護分野のファクタリングで比較されやすい会社です。ヘルスケアファクタリングなど、診療報酬・介護報酬の資金化を検討する法人に向きます。

一般的な請求書買取サービスというより、医療・介護報酬など特定領域の大口・継続取引に強い候補です。上場企業系の安心感と、専門領域での条件を重視する場合に比較してください。

注意点は、対象業種が限定されやすいことです。建設業や一般的なBtoB請求書の即日資金化をしたい場合は、別のファクタリング会社を検討したほうが合う可能性があります。

項目内容
分類上場企業/リース系
運営会社三菱HCキャピタル株式会社
上場区分上場企業
手数料目安月0.2%〜目安
最短入金個別確認
対象医療・介護法人中心

15. SMBCグループの保証型ファクタリング

三井住友カード公式サイトのスクリーンショット
三井住友カード公式サイトのスクリーンショット(2026年6〜7月確認)

SMBCグループの保証型ファクタリングは、売掛債権の回収不能リスクに備えたい法人向けの候補です。旧SMBCファイナンスサービス系の債権保証・債権買取サービスの文脈で比較されることがありますが、旧法人を現役の会社のようには扱わず、最新の提供元・窓口を確認する必要があります。

法人向けの保証型や債権管理に近いサービスを確認したい場合に候補になります。銀行系・カード系の安心感を重視する法人には向きますが、即日2社間の小口ファクタリングとは目的が違います。

注意点は、サービス名や提供範囲が変更されている可能性があることです。過去の比較記事でSMBCファイナンスサービスと書かれていても、申込前には三井住友カード側の最新情報を確認してください。

項目内容
分類銀行・カード系
運営会社SMBCグループ
上場区分SMBCグループ系
手数料目安個別見積もり
最短入金-(保証型中心)
対象法人中心

上場企業系ファクタリング会社の4分類

上場企業系ファクタリング会社を選ぶときは、まず分類を分ける必要があります。同じ「大手」「上場系」と呼ばれていても、利用目的がかなり違うからです。

上場企業本体が提供するサービス

GMO BtoB早払い、オリックス、三菱HCキャピタルなどは、上場企業本体が関係するサービスとして比較しやすい候補です。会社情報やIRを確認しやすく、法人向けの安心感を重視する場合に向きます。

ただし、上場企業本体が提供しているからといって、必ず即日入金できるわけではありません。法人向け・大口向け・専門領域向けのサービスも多いため、対象者と入金までの流れを確認してください。

上場企業の子会社・グループ会社が提供するサービス

AGビジネスサポート、labol、フリーナンス、GMOイプシロンなどは、上場企業の子会社・グループ会社として比較される候補です。

このタイプは、上場企業系の安心感と、オンライン完結・少額・個人事業主向けの使いやすさを両立している場合があります。個人事業主が上場企業系を探すなら、まずこのグループを確認すると現実的です。

銀行系・リース系が提供する保証型/一括型サービス

三菱UFJファクター、みずほファクター、りそな決済サービス、昭和リースなどは、銀行系・リース系の候補です。保証ファクタリング、一括ファクタリング、3社間取引、医療・介護報酬など、法人向けの取引管理に強い傾向があります。

一方で、オンラインで即日入金する2社間ファクタリングとは使い方が違います。比較表で「最短入金」に数字が出ていない場合でも、情報不足ではなく、サービス種別が違う可能性があります。

非上場でも主要サービスとして比較すべき会社

ビートレーディング、QuQuMo、OLTA、PAYTODAY、日本中小企業金融サポート機構などは、非上場でも主要サービスとして比較すべき候補です。

上場企業系だけに絞ると、即日性、個人事業主対応、少額請求書の使いやすさを逃すことがあります。幅広く比較したい場合は、ファクタリングサービス100選も参考にしてください。

上場企業系を選ぶメリット

上場企業系を選ぶ最大のメリットは、運営母体を確認しやすいことです。会社情報、グループ関係、サービスページ、IR情報などをたどりやすく、初めてファクタリングを使うときの不安を減らせます。

運営母体や会社情報を確認しやすい

上場企業系は、会社概要、資本金、グループ関係、事業内容を確認しやすい傾向があります。ファクタリング業界には中小規模の事業者も多いため、運営会社を確認できること自体が安心材料になります。

ただし、上場企業系でも契約条件の確認は必要です。会社が大きいことと、契約内容が自社に合うことは別です。

法人・大口・継続取引で相談しやすい

法人の大口債権や継続取引では、銀行系・リース系・上場企業系が候補になりやすいです。売掛先への説明、3社間取引、保証型、一括ファクタリングなど、契約管理を含めて相談しやすいからです。

特に取引先が大企業や公的機関の場合は、信頼性のある運営母体を説明できることがプラスになる場合があります。

銀行系/リース系は保証型や一括型に強い

銀行系やリース系は、単に売掛債権を買い取るだけでなく、売掛先の倒産リスクを保証するサービスや、取引先との支払い管理を整えるサービスに強いことがあります。

資金化スピードだけでなく、取引先の信用リスク管理や大口債権の扱いも考えるなら、上場企業系・銀行系を比較する価値があります。ファクタリング手数料の相場もあわせて確認すると、コスト感を整理しやすくなります。

上場企業系でも注意したいデメリット

上場企業系は安心感がありますが、万能ではありません。特に、即日2社間、少額、個人事業主・フリーランスの利用では、非上場の主要サービスのほうが使いやすいことがあります。

即日2社間ファクタリングに向かない会社もある

銀行系・リース系は、保証型や3社間取引、大口法人向けのサービスが中心になることがあります。この場合、独立系の即日2社間サービスのように、申込当日に入金されるとは限りません。

急ぎの場合は、上場企業系だけでなく、即日対応の独立系大手やオンライン特化サービスも同時に比較してください。

個人事業主や少額請求書は対象外になりやすい

銀行系・リース系・大口法人向けサービスは、個人事業主やフリーランスを対象外にしていることがあります。少額請求書の場合も、最低利用額や審査の関係で合わない場合があります。

個人事業主なら、labol、フリーナンス、AGビジネスサポートのように、対象者を確認しやすいサービスから見ると現実的です。

手数料や審査条件が個別見積もりになりやすい

上場企業系・銀行系は、条件が個別見積もりになることがあります。これは悪いことではありませんが、比較表だけでは手取り額を判断しにくいという注意点があります。

見積もりでは、手数料率だけでなく、振込額、入金日、売掛先への通知、償還請求権、買戻し義務を確認してください。

上場企業系でも契約条件の確認は必要

上場企業系だから安全、非上場だから危険、という単純な判断はできません。大切なのは、契約書に何が書かれているかです。

償還請求権、買戻し義務、支払い遅延時の扱い、手数料の内訳が曖昧な場合は、運営母体が大きくても慎重に確認しましょう。金融庁の注意喚起も、契約内容の確認が重要であることを示しています。詳しくは金融庁のファクタリング注意喚起まとめも参考になります。

非上場の主要サービスを選ぶべきケース

上場企業系を探している読者でも、実際には非上場の主要サービスが合うことがあります。特に、即日入金、少額請求書、個人事業主・フリーランスの利用ではその傾向があります。

即日入金を最優先する場合

今日中に資金が必要な場合、銀行系・リース系よりも、独立系大手やオンライン特化サービスのほうが候補になりやすいです。ビートレーディング、QuQuMo、PAYTODAY、OLTAなどは、即日性で比較されることが多いサービスです。

ただし、早さだけで選ぶと手数料が高くなる場合があります。最低でも2〜3社から見積もりを取り、手取り額で比較してください。

個人事業主・フリーランスが少額請求書を資金化したい場合

個人事業主・フリーランスの場合、法人向けの上場企業系サービスより、オンライン完結型のほうが使いやすいことがあります。

少額請求書、本人確認書類、通帳、請求書だけで進めたい場合は、請求書買取サービス100選も確認してください。

複数社で相見積もりを取りたい場合

上場企業系は安心感がありますが、相見積もりの候補を広げることも大切です。同じ請求書でも、手数料、入金日、契約方式は会社によって変わります。

上場企業系1社だけで決めず、非上場の主要サービスも含めて比較すると、条件の妥当性を判断しやすくなります。

上場企業系でも確認したい危ない契約の見分け方

ファクタリングは、売掛債権の売買として使う資金調達方法です。ただし、契約内容によっては、実態が貸付に近いと判断される可能性があります。

償還請求権・買戻し義務の有無を確認する

契約書に「償還請求権あり」「買戻し義務」「弁済」「返済」などの表現がある場合は、売掛先が支払わないときに誰が負担するのかを確認してください。

ノンリコース型であれば、原則として売掛先の未払いリスクはファクタリング会社側が負う設計です。ただし、虚偽申告、二重譲渡、架空債権などがあれば別問題になる可能性があります。

年率換算だけで違法とは断定しない

ファクタリング手数料を年率換算すると高く見えることがあります。ただし、ファクタリングは貸金業ではなく、売掛債権の売買として設計されるため、年率換算だけで違法と断定するのは不正確です。

問題になるのは、契約の実態が貸付に近い場合です。手数料が高いかどうかだけでなく、買戻し前提、返済義務、担保の取り方、契約書の文言を確認してください。

実態が貸付なら貸金業に該当する可能性がある

金融庁は、ファクタリングを装いながら実態が貸付と同じ機能を持つ取引に注意を促しています。上場企業系かどうかにかかわらず、契約の実態を確認することが重要です。

ファクタリング業全般に登録制があるわけではありませんが、実態が貸付なら貸金業に該当する可能性があります。詳しくはファクタリングの危険性も参考にしてください。

給与ファクタリングと事業者向けファクタリングを混同しない

給与ファクタリングは、金融庁が注意喚起している領域です。一方、この記事で扱うのは、法人や個人事業主が売掛債権・請求書を資金化する事業者向けファクタリングです。

同じ「ファクタリング」という言葉でも、給与ファクタリングとBtoBの請求書買取は分けて考えてください。

上場企業系ファクタリング会社を選ぶ流れ

上場企業系を選ぶときは、会社名だけで決めず、サービス種別と自社の状況を順番に確認します。

まず買取型・保証型・一括型の違いを確認する

早く資金化したいなら買取型、売掛先の倒産リスクに備えたいなら保証型、取引先との支払い管理を整えたいなら一括型が候補になります。

銀行系・リース系は保証型や一括型が中心になることがあるため、即日入金を期待して申し込むとミスマッチが起きます。

自社の属性に合う対象者か確認する

法人専用なのか、個人事業主も使えるのか、医療・介護など特定業種向けなのかを確認してください。

上場企業系でも、個人事業主が使いやすい会社と、法人・大口取引向けの会社ではまったく違います。

公式条件と見積もり条件を照合する

公式サイトの手数料や入金スピードは目安です。実際の条件は、売掛先、請求金額、支払期日、契約方式によって変わります。

見積もりを受けたら、手数料率ではなく、最終的に振り込まれる金額で比較してください。流れを詳しく知りたい場合はファクタリングの流れも参考になります。

急ぎなら非上場の即日系も並行して比較する

今日中・明日中に必要な資金なら、上場企業系だけに絞らないほうがよい場合があります。即日入金に強い非上場の主要サービスも並行して比較し、手取り額と入金日で判断しましょう。

よくある質問

Q: ファクタリング会社に上場企業はありますか?

A: あります。ただし、ファクタリング会社そのものが上場している場合、上場企業が運営している場合、上場企業の子会社・グループ会社が提供している場合があります。本文ではこれらを分けて比較しています。

Q: 上場企業系のファクタリング会社は安全ですか?

A: 運営母体や会社情報を確認しやすい点は安心材料です。ただし、上場企業系でも契約条件の確認は必要です。償還請求権、買戻し義務、手数料、売掛先への通知を確認してください。

Q: 上場企業系なら即日入金できますか?

A: 必ず即日入金できるとは限りません。銀行系・リース系は保証型や法人向けのサービスが中心になる場合があり、入金まで個別確認になることがあります。即日重視ならオンライン特化サービスも比較してください。

Q: 個人事業主でも上場企業系を使えますか?

A: 使える候補はあります。AGビジネスサポート、labol、フリーナンスなどは個人事業主・フリーランスでも比較しやすい候補です。一方、銀行系やリース系は法人中心の場合があります。

Q: 銀行系ファクタリングと上場企業系は同じですか?

A: 同じではありません。銀行系は保証型や一括ファクタリングなど法人間取引の管理に近いサービスが中心になることがあります。上場企業系は、上場企業本体や上場グループが提供するサービスを広く含む言い方です。

Q: 非上場のファクタリング会社は危ないですか?

A: 非上場だから危ないとは言えません。ビートレーディング、QuQuMo、OLTA、PAYTODAYなど、非上場でも主要サービスとして比較される会社があります。大切なのは、契約条件、手数料、運営会社、口コミ、公式情報を確認することです。

Q: 売掛先が上場企業だと審査に有利ですか?

A: 一般に、売掛先の信用力はファクタリング審査で重視されます。売掛先が上場企業や公的機関であれば、未回収リスクが低いと見られやすい一方、請求内容や支払期日、取引実績も確認されます。

Q: 上場企業系を選ぶと手数料は安くなりますか?

A: 必ず安くなるとは限りません。法人・大口・3社間・保証型では低めになる可能性がありますが、少額・即日・2社間では別のサービスのほうが合う場合もあります。複数社の見積もりで手取り額を比較してください。

まとめ

ファクタリング会社を上場企業系で探す場合は、単に「上場しているか」だけでなく、上場企業本体、上場グループ、銀行系・リース系、非上場の主要サービスを分けて見ることが大切です。

法人・大口・継続取引なら、GMO BtoB早払い、オリックス、三菱UFJファクター、みずほファクター、りそな決済サービスなどが比較候補になります。個人事業主・フリーランスや少額請求書なら、labol、フリーナンス、AGビジネスサポートのような候補も見てください。

上場企業系は安心感がありますが、即日・少額・個人事業主には合わない場合もあります。最終的には、運営母体、サービス種別、手数料、入金日、契約条件を並べて、自社に合う会社を選びましょう。

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