
next oneは手数料1.5〜10.0%・最短即日入金の法人専業ファクタリングサービスです。買取金額30万円〜上限なし、ノンリコース対応で、赤字・債務超過の法人にも対応しています。
ネクストワンの手数料は、公式サイトで1.5%〜の最安水準が訴求されています。3社間の下限1.5%は業界の中でも低水準クラスで、売掛先の承諾を得られる法人にとっては大きなコストメリットがあります。なお、2社間/3社間別の上下限は公式に詳細記載がなく、業界一般値での推計では2社間5%〜10%・3社間1.5%〜8%の範囲が目安とされます。
ファクマッチが保有する全172社(手数料記載あり)のデータでは、ネクストワンの下限1.5%は業界上位3割相当の低水準に位置します。
本記事では、プラン別の手数料の実態(公式値と業界一般推計値)・2社間と3社間の損益分岐・主要他社との比較・手数料を抑えるコツを詳しく解説します。
ネクストワンが公式サイトに掲載している手数料情報を整理します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 公式の手数料訴求 | 1.5%〜の最安水準(公式記載) |
| 2社間ファクタリング手数料 | 5%〜10%(業界一般値での推計/公式詳細記載なし) |
| 3社間ファクタリング手数料 | 1.5%〜8%(業界一般値での推計/公式詳細記載なし) |
| 買取金額下限 | 30万円 |
| 買取金額上限 | 上限なし |
| 入金スピード | 最短即日 |
| 申込対象 | 法人案件中心(個人事業主不可) |
| 契約方法 | 電子契約サービス |
出典: 株式会社ネクストワン公式サイト(https://next1-one.jp/)2026年5月時点。2社間/3社間別の上下限は公式に詳細記載がなく、業界一般値での推計値を併記しています。
手数料は契約形態(2社間・3社間)と案件特性(売掛先の信用力・金額・取引実績)で決まります。3社間ファクタリングでは売掛先がファクタリング利用を承諾し、ファクタリング会社が売掛先から直接代金を受け取る仕組みのため、回収リスクが下がり手数料も抑えられます。
業界の手数料上限は15〜20%が一般的な水準です。業界一般値で推計したネクストワンの2社間上限10%は、業界平均と比べてもキャップが低く設定されており、最悪ケースの手数料を予測しやすい料金体系と評価できます。実際の上限値については申込時に直接確認することを推奨します。
ネクストワンを利用する法人にとって、最大のコスト判断は「2社間と3社間のどちらを選ぶか」です。
| 項目 | 2社間 | 3社間 |
|---|---|---|
| 手数料(推計) | 5%〜10% | 1.5%〜8% |
| 売掛先への通知 | なし(債権譲渡登記の可能性あり) | あり(売掛先の承諾必須) |
| 入金までのスピード | 最短即日 | 通常数日〜1週間程度 |
| 売掛先との関係 | 知られない可能性が高い | 利用が公知になる |
| 契約形態 | 手数料率 | 手数料額 | 手取り |
|---|---|---|---|
| 2社間(下限5%) | 5% | 50,000円 | 950,000円 |
| 2社間(上限10%) | 10% | 100,000円 | 900,000円 |
| 3社間(下限1.5%) | 1.5% | 15,000円 | 985,000円 |
| 3社間(上限8%) | 8% | 80,000円 | 920,000円 |
下限同士で比較すると、2社間5%と3社間1.5%の差は3.5%。100万円の請求書で35,000円のコスト差になります。年間複数回利用する場合、累計コストの差はさらに広がります。
ファクタリングを継続的に活用する法人ほど、3社間に切り替えて手数料コストを下げる戦略が有効です。
ネクストワンは手数料を案件ごとに個別査定します。下限・上限の幅の中でどこに落ち着くかは、複数の要因が絡みます。
| 要因 | 影響方向 | 説明 |
|---|---|---|
| 契約形態 | 3社間ほど低い | 売掛先承諾で回収リスクが下がる |
| 売掛先の信用力 | 高いほど低い | 大企業・上場企業・官公庁等 |
| 売掛金の金額 | 大口ほど低い | 固定審査コストが分散される |
| 取引継続性 | 長いほど低い | 過去の入金実績で評価 |
| 申込法人の業績 | 黒字ほど低い | ただし赤字でも対応可 |
| 入金スピード要望 | 急ぐほど高い | 最短即日対応はリスクが上がる |
| 継続利用歴 | リピートで低い | 既存顧客は条件優遇の可能性 |
1. 3社間ファクタリングを選択する 売掛先の承諾が得られるなら、公式の1.5%〜の最安水準を狙える3社間ファクタリング(業界一般値で1.5〜8%目安)を選ぶのが最大のコスト削減策です。
2. 売掛先の信用力が高い案件を出す 大企業・上場企業・官公庁宛の請求書ほど手数料が下がります。複数の売掛先があるなら信用力が高い案件を優先的にファクタリングに回します。
3. 金額をまとめる 少額案件を複数回に分けるより、まとめて大口案件として出す方が手数料率が下がる傾向にあります。
4. 継続利用で関係を構築する 初回より2回目・3回目の方が、ネクストワン側が申込法人の状況を把握できるため、条件交渉の余地が広がります。
「定価で買える」サービスではないため、案件ごとに事前見積もりを取ることが重要です。ネクストワンは無料相談・無料見積もりに対応しています。
ファクマッチが保有する全172社(手数料記載あり)のデータで、ネクストワンの位置を確認します。
| 指標 | ネクストワン | 業界中央値の目安 | 評価 |
|---|---|---|---|
| 手数料下限(公式訴求) | 1.5% | 約2% | 業界上位3割相当の低水準 |
| 手数料上限(2社間/業界一般値推計) | 10% | 約15% | 業界平均より低い |
出典: ファクマッチ独自調査(2026年5月時点・226社データ)
3社間下限1.5%は、業界の中でも低水準クラスに位置します。日本中小企業金融サポート機構(1.5%〜)・QuQuMo(1%〜)等と並んで、3社間で売掛先の承諾を得られる法人にとって最有力の選択肢の一つです。
より重要なのは2社間上限の低さかもしれません。業界では2社間上限を15〜20%に設定する会社が一般的な中で、業界一般値で推計したネクストワンの上限10%は「最悪でも10%程度」というキャップとして機能する可能性があります。なお実際の上限値は公式に詳細記載がないため、申込時の見積もりで確認してください。
業界一般値での推計に基づく手数料レンジ(2社間5〜10%・3社間1.5〜8%/公式は1.5%〜の最安水準訴求)の中で、案件規模別に落ち着く目安を整理します。
| 買取金額 | 2社間の目安 | 3社間の目安 |
|---|---|---|
| 30〜100万円(少額) | 8%〜10% | 5%〜8% |
| 100〜500万円(中規模) | 6%〜9% | 3%〜6% |
| 500〜1,000万円(大口) | 5%〜7% | 2%〜4% |
| 1,000万円〜(特大口) | 5%前後 | 1.5%〜3% |
| 契約形態 | 想定手数料率 | 手数料額 | 手取り金額 |
|---|---|---|---|
| 2社間(標準ケース) | 7〜8% | 70,000〜80,000円 | 920,000〜930,000円 |
| 3社間(標準ケース) | 3〜5% | 30,000〜50,000円 | 950,000〜970,000円 |
| 契約形態 | 想定手数料率 | 手数料額 | 手取り金額 |
|---|---|---|---|
| 2社間(標準ケース) | 5〜7% | 250,000〜350,000円 | 4,650,000〜4,750,000円 |
| 3社間(標準ケース) | 2〜4% | 100,000〜200,000円 | 4,800,000〜4,900,000円 |
金額が大きいほど手数料率が下がる傾向にあり、3社間を選べるなら大口案件で1.5%〜2%の下限近くまで近づける可能性があります。
手数料を抑えるには3社間ファクタリングの選択・売掛先の信用力が高い案件の優先・継続利用での関係構築の3点が有効です。無料相談で複数パターンの見積もりを取ることで、最適な条件が見えてきます。
ネクストワンの手数料を、法人向けの主要ファクタリング会社3社と比較します。
| 会社 | 2社間手数料 | 3社間手数料 | 入金スピード | 買取下限 |
|---|---|---|---|---|
| ネクストワン | 5〜10%(業界一般値推計) | 1.5%〜(公式最安訴求) | 最短即日 | 30万円 |
| ビートレーディング | 4〜12% | 2〜9% | 最短2時間 | 30万円 |
| 日本中小企業金融サポート機構 | 1.5〜10%(一律レンジ) | 1.5〜10%(一律レンジ) | 最短40分 | 1万円 |
| QuQuMo | 1〜14.8% | 個別査定 | 最短2時間 | 1円 |
出典: 各社公式サイト(2026年5月時点)
3社間の下限で並ぶ: ネクストワン公式の最安訴求1.5%は、日本中小企業金融サポート機構と並ぶ業界低水準クラスです。
2社間上限の低さ(業界一般値推計): 業界一般値で推計したネクストワンの2社間上限10%は、ビートレーディング(12%)より低く、利用者にとって有利な水準と考えられます。QuQuMo(14.8%)と比べると差はさらに広がります(実際の上限値は申込時に直接確認してください)。
法人案件中心という独自ポジション: 比較4社の中でネクストワンだけが法人案件中心のサービス紹介です。法人格を持つ事業者にとっては「個人事業主と同じ枠組み」ではなく、法人向けに整理された審査・契約フローを利用できる点がメリットになります。
買取下限で見ると: 少額案件はQuQuMo(1円〜)・日本中小企業金融サポート機構(1万円〜)が有利。ネクストワンは30万円〜のため、極少額案件には不向きです。