Q1赤字決算でも審査に通りますか?
ファクタリングは融資ではなく売掛金の買取のため、申込者の財務状況より「売掛先の支払い能力」を重視します。赤字決算であっても、売掛先が法人・官公庁等の信用力ある取引先であれば審査に進める可能性があります。見積先行型のため、本審査前に概算を確認できる点も強みです。

インボイスPayは手数料2.0〜9.0%・即日入金・最大300億円に対応するファクタリングサービスです。2社間・3社間の両方に対応しています。
インボイスPayの審査は、「見積先行型」という業界では珍しいスキームを採用しています。請求書をアップロードしてから最短10分で買取金額・手数料の概算が提示され、その時点で利用者は本審査に進むかどうかを判断できる設計です。債権評価算出システムは実用新案登録出願済みで、独自の評価ロジックに基づいています。
本記事では、公式データと業界比較をもとに、インボイスPayの審査通過率の実態・審査落ちになる原因・通過しやすい条件・必要書類を具体的に解説します。ファクマッチ編集部が全259社を比較した結果を活かした客観的な分析です。
インボイスPayは法人専用サービスで、個人事業主・フリーランスは申し込み対象外という重要な前提も含めて、申し込み前に把握しておきたい情報をまとめました。
インボイスPayの公式サイトには現時点で審査通過率の掲載はありません。ただし、独自の審査スキームには注目すべき特徴があります。
見積先行型という他社にないスキーム
インボイスPayは「見積先行型」を採用しており、本審査の前に最短10分で買取金額・手数料の概算が提示されます。これは利用者にとって以下のメリットがあります。
債権評価算出システムは実用新案登録出願済みで、独自の評価ロジックに基づいた仕組みです。
第三者の比較サイトでは「他社に比べると審査は厳しめ」との指摘もあります。これは見積先行型で本審査前に一定のスクリーニングが行われるためと推測されます。ただし見積もり段階で条件が提示されるため、無駄な本審査落ちが起きにくい設計とも解釈できます。
ファクタリングは融資ではなく売掛金の買取のため、申込者の財務状況より「売掛先の支払い能力」を重視します。赤字決算であっても、売掛先が法人・官公庁等の信用力ある取引先であれば審査に進める可能性があります。見積先行型のため、本審査前に概算を確認できる点も強みです。
公式サイトには創業期間の制限についての明記はありません。ファクタリング全般として、創業間もない法人でも売掛先の信用力と請求書の正当性が確認できれば通過の可能性があります。書類は請求書と通帳コピーの2点のみで、決算書が不要なため、創業初期の法人でも申し込みのハードルは比較的低い設計です。
ファクタリングは個人信用情報(CIC・JICC)の審査を行わず、税金滞納の有無で機械的に審査落ちにすることは原則ありません。ただし、悪質な滞納が確認できる場合は審査に影響する可能性があります。詳細はインボイスPayのサポートへの問い合わせで確認することを推奨します。
銀行融資の審査に通らない法人がインボイスPayを選ぶ実務的なメリットは4点あります。
インボイスPayは累計100億円を超える買取実績を持つとされており、幅広い案件を受け入れてきた実態があります。見積もり段階で条件が合わなければ本審査に進まずに済むため、無駄な信用照会を避けられる点も利用者にとってのメリットです。
※本Q&Aの内容はインボイスPay公式情報・第三者情報に基づくものです。将来の審査結果を保証するものではありません。個別の審査結果についてはインボイスPayのサポートへお問い合わせください。
| 所要時間区分 | 該当件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| 10分以内(見積もりのみ) | 最短ケース | 見積先行型の標準スピード |
| 1〜3時間 | 即日多数 | 午前中申込・書類不備なしのケース |
| 3〜6時間 | 即日多数 | 午後申込・確認事項ありのケース |
| 当日中(6時間以上) | 一定数 | 書類確認に時間を要したケース |
| 翌営業日 | 少数 | 営業時間外申込・複雑な案件 |
| 2営業日以上 | まれ | 書類追加要求・複雑な案件 |
インボイスPayの審査スピードの最大の特徴は、「見積もり最短10分」という見積先行型のスキームです。
見積もり10分と入金即日の関係(重要な注意点)
「最短10分」は本審査ではなく、買取金額・手数料の概算見積もりの提示時間です。入金までの一連のフローは以下のとおりです。
営業時間内に手続きが完結することが即日入金の条件
営業時間は平日9:00〜18:00です。営業時間外の申込みは翌営業日以降の対応となるため、即日入金を狙う場合は午前中の申込みが推奨されます。
| 会社 | 見積もり時間 | 最短入金 | 営業時間 |
|---|---|---|---|
| インボイスPay | 最短10分 | 最短即日 | 平日9:00〜18:00 |
| QuQuMo | 申込後判定 | 最短2時間 | 24時間 |
| ビートレーディング | 申込後判定 | 最短2時間 | 平日9:30〜18:00 |
見積もり段階でコストが分かる「見積先行型」は他社にはない独自のスキームです。
個人消費者(BtoC)宛の請求書は原則非対応。法人・官公庁・上場企業宛の売掛金であることが基本条件です。売掛先の信用力が高いほど審査通過率が上がります
実際にサービス提供・納品が行われた正当な請求書であること。架空請求・水増し請求が疑われると審査落ちになります。通帳コピーで売掛先からの定期的な入金履歴が確認できることが重要です
同一の売掛金を複数のファクタリング会社に提出することは絶対に禁止。発覚した場合は即座に審査落ちとなり、法的リスクも生じます
インボイスPayは法人専用のサービスのため、個人事業主・フリーランスは申し込み対象外です。法人登記・実際の事業活動が確認できることが基本条件です
売掛先が経営危機・支払遅延中の場合は審査が通りにくくなります。売掛先が安定した経営状態にあり、支払い期日が明確であることが重要です
インボイスPay公式サイトから請求書(PDFまたはスマホ撮影画像)をアップロードします。あわせて基本情報を入力します。来社・郵送は一切不要で、すべてオンライン上で手続きが進みます。
実用新案登録出願済みの債権評価算出システムにより、最短10分で買取金額・手数料の概算が提示されます。この時点で利用者は条件を確認し、本審査に進むかどうかを判断できます。
本審査に進む場合、通帳コピー(直近の入金履歴が確認できるもの)を追加で提出します。必要書類は請求書と通帳コピーの2点のみ。決算書・登記簿謄本といった重い書類は不要です。
本審査通過後、契約形態(2社間または3社間)と最終的な手数料・買取金額が提示されます。電子契約には弁護士監修のクラウドサインを採用しており、オンラインで完結します。契約書の手数料・入金金額・入金日を必ず確認してください。
契約完了後、指定の銀行口座へ最短即日で振り込まれます。営業時間(平日9:00〜18:00)内に契約まで完了した場合に即日入金が期待できます。営業時間外・土日祝の手続きは翌営業日以降の対応となります。
インボイスPayは法人専用のファクタリングサービスで、個人事業主・フリーランスは申し込み対象外です。Supabaseの取扱データでも個人事業主対応はオフとなっています。
個人事業主・フリーランスが利用できない理由
インボイスPayは法人向けの請求書を中心に債権評価する仕組みを採用しており、個人事業主・フリーランスの請求書には対応していません。法人としての事業実態・売掛先(法人・官公庁等)が審査の前提となっています。
個人事業主・フリーランスが選ぶべき代替サービス
| サービス | 特徴 |
|---|---|
| ラボル | フリーランス・個人事業主特化。最短60分入金、手数料2〜9% |
| フリーナンス | freee直接運営。フリーランス特化、最短5分入金(専用口座利用時) |
| QuQuMo | 個人事業主対応、24時間土日対応、最短2時間入金 |
ファクタリング業界全体では、フリーランス向け特化サービスと法人向け特化サービスが分かれている傾向があります。自身の事業形態に合ったサービスを選ぶことで、審査落ちのリスクを下げられます。
法人として申し込む場合の基本条件
インボイスPayは現時点でファクマッチの口コミデータベースに利用者口コミが収集できていません。そのため、公式情報・第三者情報をもとに、利用者が評価しているポイントを整理します。
インボイスPayが第三者比較サイトで評価されているポイント
第三者情報で見られる注意点
※本セクションはインボイスPay公式情報と第三者比較サイトの情報に基づく分析です。ファクマッチへの口コミ投稿が集まり次第、実際の利用者の声を掲載する予定です。
| 審査落ちの原因 | 詳細 |
|---|---|
| 個人事業主・フリーランスとしての申込み | インボイスPayは法人専用のため申込対象外 |
| 売掛先が個人(消費者)宛の請求書 | BtoC取引の請求書は原則非対応 |
| 売掛先が経営危機・支払遅延中 | 入金の見込みが立たない案件 |
| 売掛金の二重譲渡 | 他社ファクタリングと同一売掛金を二重申告 |
| 取引実態が確認できない請求書 | 架空・水増し請求の疑いがある |
1. 法人申込の前提を確認する 個人事業主・フリーランスの場合はラボル・フリーナンス等のフリーランス特化サービスを検討してください。
2. 売掛先を変えて再申請 売掛先が個人(消費者)の場合は、法人・官公庁宛の請求書に切り替えて再申請することで審査通過の可能性が上がります。
3. 他社へ並行打診 QuQuMo(24時間土日対応・最短2時間)・ビートレーディング(3社間対応・実績豊富)等は法人向けファクタリングの代替候補です。インボイスPayで条件が合わなかった案件でも、他社で受けてもらえるケースがあります。
| 書類 | 法人 | 備考 |
|---|---|---|
| 売掛金の請求書 | 必須 | ファクタリングしたい請求書(PDFまたはスマホ撮影画像) |
| 入出金が確認できる通帳コピー | 必須 | 直近の売掛先からの入金履歴が確認できるもの |
| 登記簿謄本(履歴事項全部証明書) | 不要 | 公式には必須書類として記載なし |
| 決算書・確定申告書 | 不要 | 公式には必須書類として記載なし |
インボイスPayはオンライン完結で書類のアップロードが可能です。スマートフォンで撮影した請求書でも受け付けています。書類の少なさは業界の中でも特に軽い水準で、書類準備に時間をかけたくない法人に向いています。
書類準備のコツ