GMOイプシロンは東証プライム上場GMOペイメントゲートウェイの100%子会社が運営するファクタリングサービスです。医療報酬ファクタリング(手数料0.8%)と一般売掛金ファクタリング(1.9%〜6.9%)の2種類を提供。オンライン完結対応。
「GMOイプシロンはヤバイ?」——そう疑問に感じて検索した方に向けて、当サイト編集部が全255社の比較データで実態を検証しました。結論から言えば、手数料上限6.9%は255社中22位(上位17.9%)と低水準で、医療報酬ファクタリングの0.8%は業界最安レベルです。ただし即日入金に非対応で審査も厳しめと、注意すべき点もあります。
GMOイプシロン株式会社は、2002年設立のオンライン決済代行会社です。東証プライム上場のGMOペイメントゲートウェイ株式会社の100%子会社で、GMOインターネットグループに属しています※1。
主力事業はオンライン決済代行ですが、ファクタリングサービスも展開しています。同社が手がけるファクタリングは、大きく2種類に分かれます。
1. 医療・介護報酬ファクタリング(早払いサービス)
医療機関や介護事業者が国保連・支払基金に請求した診療報酬・介護報酬の債権を買い取り、支払い期日前に資金化するサービスで、手数料は最大0.8%※2。
2. 売掛金早払いサービス byGMO
IT企業・製造業・小売業など一般事業者向けの2社間ファクタリングで、手数料は1.9%〜6.9%※2。フィンテック技術を使ったWeb完結型の審査が特徴になっています。
ファクタリングとは、取引先への売掛金(未回収の代金)をファクタリング会社に売却し、入金日を待たずに資金を受け取れるサービスのこと。銀行融資と異なり、利用者の借入にはなりません。
当サイト編集部では、国内のファクタリング会社255社のデータを独自に収集・比較しています。その中でGMOイプシロンが際立つポイントは次の3つです。
1. 手数料上限6.9%は123社中22位(上位17.9%)
多くのファクタリング会社では、手数料の上限が10%〜20%以上に設定されています。GMOイプシロンの上限6.9%は、上限が確認できる123社中22位。「見積もりを取ったら予想外に高かった」という事態を避けやすく、コスト管理がしやすい設計と言えるでしょう。
2. 医療報酬ファクタリングの手数料0.8%は業界最安水準
医療・介護報酬ファクタリングの手数料は最大0.8%※2。同じ医療系ファクタリングのカイポケ早期入金(0.8%)と並ぶ最安水準で、一般的なファクタリングの手数料が5〜15%であることを考えると、桁違いの安さです。
3. 東証プライム上場グループの信頼性
親会社のGMOペイメントゲートウェイは東証プライム上場企業※1。ファクタリング業界には小規模な会社も多い中、上場グループの子会社であることは信頼性の面で大きなアドバンテージになります。
| 項目 | 医療・介護報酬ファクタリング | 売掛金早払い byGMO |
|---|---|---|
| 対象 | 医療・介護事業者 | 法人(各業種) |
| 手数料 | 最大0.8%※2 | 1.9%〜6.9%※2 |
| 掛け目 | 80% | 不明 |
| 資金化スピード | 約5営業日※2 | 最短2営業日※2 |
| 契約形態 | 債権買取 | 2社間ファクタリング |
| 必要書類 | 不明 | Web申込情報のみ※2 |
| オンライン完結 | ○ | ○ |
| 個人事業主 | ○(個人医療機関) | 不明 |
| 運営母体 | GMOペイメントゲートウェイ(東証プライム) | 同左 |
「GMOイプシロン ヤバイ」と検索する方が一定数います。なぜこのワードで検索されるのか、その背景と実態を分析しました。
ファクタリング業界全体に対する不安が、個別サービスの検索にも反映されています。主な理由は以下の通りです。
「ヤバイ」という検索ワードに対して、客観的なデータで安全性を検証します。
安全性を自分で判断するために、以下のポイントを確認してください。
公式サイトの情報と255社の比較データを突き合わせ、GMOイプシロンのファクタリングの実態を検証します。
GMOイプシロンには2つの手数料体系があります。
医療・介護報酬ファクタリング: 最大0.8%
医療・介護報酬は国保連・支払基金が支払う「公的債権」であるため、回収リスクが極めて低い債権です。この低リスクが手数料0.8%という破格の水準を可能にしています※2。月100万円の診療報酬なら手数料は8,000円にとどまります。
売掛金早払い byGMO: 1.9%〜6.9%
一般事業者向けの手数料は1.9%〜6.9%。手数料下限の1.9%は188社中84位(上位44.7%)で、業界の中央値付近に位置します。一方、上限の6.9%は123社中22位(上位17.9%)で、上位2割に入る低さです※3。
上限が低いことの意味は大きいでしょう。多くのファクタリング会社では「手数料1%〜」と最低値を強調しますが、実際には10%以上の手数料が適用されるケースも珍しくありません。GMOイプシロンなら、最悪でも6.9%を超えない設計になっています。
公式情報によると、以下の4条件をすべて満たすと手数料1.9%が適用されます※2。
4条件のうち1〜3つを満たした場合でも2.5%まで下がる可能性があるとされています。具体的な条件の詳細は、見積もり時に確認するとよいでしょう。
GMOイプシロンの資金化スピードは約5営業日※2。即日入金に対応しているファクタリング会社が255社中172社(67.5%)であることを考えると、スピード面では他社に後れを取っています。
| 資金化スピード | GMOイプシロン | 業界水準 |
|---|---|---|
| 医療報酬ファクタリング | 約5営業日 | 同業他社も3〜10営業日が一般的 |
| 売掛金早払い byGMO | 最短2営業日 | 即日対応が172社(67.5%) |
ただし医療報酬ファクタリングの世界では5営業日は標準的な水準です。通常の入金が約2ヶ月後であることを考えれば、約1.5ヶ月の前倒しは十分な効果と言えるでしょう。
「今日中に資金が必要」という緊急性の高い場面には不向きですが、計画的な資金繰り改善であれば十分実用的なスピードです。
医療報酬ファクタリングの掛け目は80%です※2。国保連・支払基金への請求額のうち80%を先に受け取れるという意味になります。
残りの20%は「返戻・保留」への備えとして留保されています。国保連・支払基金の審査で請求が一部認められなかった場合(返戻)、この20%で調整する仕組みです※2。
実際には、返戻率は数%程度が一般的で、大きな問題がなければ、残りの20%から返戻分を差し引いた金額が後日入金されます。
GMOイプシロンのファクタリングの特徴を踏まえて、利用が向いている人・向いていない人を整理しました。
255社の比較データから見えた、GMOイプシロンの5つの強みをお伝えします。
手数料の上限6.9%は123社中22位(上位17.9%)※3。多くのファクタリング会社が上限10%〜20%以上を設定する中、6.9%を超えない点は大きなメリットです。
「ファクタリングの手数料は見積もってみないとわからない」という不安は、利用者にとって大きなハードルになります。上限が明示されていれば、最悪のケースを想定した上で利用を判断できるでしょう。
親会社のGMOペイメントゲートウェイは東証プライム上場企業※1。GMOインターネットグループ全体として数十のグループ会社を擁する大手です。
ファクタリング業界には設立数年の小規模な会社も少なくない中、上場企業グループの子会社であることは安心材料になります。
医療報酬ファクタリングの手数料0.8%は、カイポケ早期入金と並ぶ最安水準※2。月300万円の診療報酬なら手数料はわずか24,000円で、銀行融資の金利と比べても遜色のない水準です。
医療・介護報酬は国保連・支払基金が支払う公的債権であるため、回収リスクが極めて低い点がこの低手数料を支えています。
売掛金早払い byGMOは、Web申込情報のみで審査が完了します※2。登記簿謄本や決算書、納税証明書といった書類の提出は求められません。
オンライン完結に対応しているファクタリング会社は255社中102社(40.0%)※3。その中でも書類不要という簡便さは際立っています。
ファクタリングは融資ではなく「債権の売却」にあたります。そのため、貸借対照表の負債には計上されません※2。月々の返済もなく、資金使途にも制限がないため、自由度の高い資金調達手段として利用可能です。
銀行融資の枠を温存しながら追加の資金を確保できるため、融資との併用にも適しています。
メリットだけでなく、利用前に知っておきたい注意点も3つお伝えします。
GMOイプシロンの資金化スピードは約5営業日※2。即日入金に対応しているファクタリング会社が全体の67.5%(172社/255社)※3であることを考えると、スピード面では見劣りする点は否めません。
「今日中に資金が必要」という状況であれば、即日入金に対応した他社を検討した方がよいでしょう。GMOイプシロンは「数日以内に資金が欲しい」「計画的に資金繰りを改善したい」という方に適しています。
GMOイプシロンの低手数料は、審査基準の厳しさと表裏一体の関係にあります。低リスクの債権のみを買い取ることで低手数料を実現しているため、審査に通らないケースもあるでしょう。
特に新規の小規模事業者や取引実績の短い売掛金は、審査が通りにくい可能性があります。
審査に不安がある場合は、GMOイプシロンと並行して他社にも見積もりを依頼しておくと安心です。
GMOイプシロンは2社間ファクタリングのみの対応で、3社間ファクタリングには非対応です※2。
3社間ファクタリングは、売掛先(取引先)にファクタリングの利用を通知する契約形態で、一般的に2社間よりも手数料が安くなるメリットがあります。ただしGMOイプシロンは2社間でも上限6.9%に抑えているため、手数料面での実質的な不利は限定的と言えるでしょう。
売掛先に知られずに利用したい方にとっては、2社間のみの対応はむしろ安心材料になるかもしれません。
GMOイプシロンと、医療・介護報酬ファクタリングでよく比較される3社の違いを整理します。
| 項目 | GMOイプシロン | カイポケ早期入金 | セゾン | scメディカル |
|---|---|---|---|---|
| 手数料 | 最大0.8%※2 | 0.8%※4 | 0.6%〜※5 | 0.3%〜2.0%※6 |
| 掛け目 | 80%※2 | 不明 | 不明 | 不明 |
| 資金化 | 約5営業日※2 | 約5営業日※4 | 最短2営業日※5 | 不明 |
| 個人事業主 | ○ | ○ | 不明 | 不明 |
| オンライン | ○ | ○ | 不明 | 不明 |
| 運営母体 | GMOグループ | SMS(東証上場) | セゾングループ | 独立系 |
| 対応報酬 | 診療・介護 | 介護 | 診療・介護・調剤 | 診療・介護 |
GMOイプシロンが向いている事業者
GMOグループの信頼性を重視する医療・介護事業者に適しています。オンラインで手軽に申し込みたい方や、手数料0.8%と掛け目80%のバランスに納得できる方に向いているでしょう。
カイポケ早期入金が向いている事業者
介護事業者で、介護ソフト「カイポケ」を利用中の方に最適です。同じSMSグループのサービスで連携がスムーズに進みます。
セゾンが向いている事業者
手数料を0.6%以下に抑えたい方向けのサービスです。調剤報酬にも対応しているため、薬局を経営している方にも選択肢になります。最短2営業日のスピードも魅力でしょう。
scメディカルが向いている事業者
手数料0.3%〜の最安水準を狙いたい方が対象です。ただし上限2.0%のため、条件次第ではGMOイプシロンの0.8%を超える可能性がある点に注意してください。
複数社から見積もりを取り、手数料と条件を比較してから決めるのがベストです。
全255社の比較ランキングはこちらをご覧ください。
GMOイプシロンの利用は全4ステップ。来店不要のオンライン完結型で、地方からでも手軽に資金調達できます。
公式サイトのフォームから申し込み。会社名・希望金額・売掛先情報を入力。
通帳コピー(2か月分)と請求書をオンラインでアップロード。来店不要で全国どこからでも手続き可能です。
担当者がヒアリング・審査を実施。手数料率・買取金額の見積もりが提示されます。
見積もりに合意後、電子契約で締結。指定口座に即日振込されます。
GMOイプシロンのファクタリングをスムーズに利用するためのポイントを解説します。
医療・介護報酬ファクタリングは、一般的なファクタリングとは仕組みが異なるサービスです。
通常のファクタリングでは、取引先(民間企業)への売掛金を売却します。一方、医療報酬ファクタリングで売却するのは、国保連や支払基金に請求した報酬債権です※2。
国保連・支払基金は公的機関であるため、支払い不能になるリスクはほぼありません。この低リスクが手数料0.8%という破格の安さを実現しています。
通常、診療報酬が医療機関に入金されるまで約2ヶ月かかりますが、GMOイプシロンを利用すると国保・社保への請求後約5営業日で請求額の80%が入金され、約1.5ヶ月の前倒しが可能になります※2。
GMOイプシロンの審査は厳しめと言われていますが、以下の点に気をつければ審査通過の可能性が高まります。
売掛金早払い byGMOの場合は、売掛先の信用力が審査のポイントになります。上場企業や官公庁の売掛金であれば、審査が通りやすく手数料も低くなる可能性があるでしょう。
バーチャル口座の利用など4つの条件を満たすと、手数料を最低1.9%まで下げられます※2。申し込み時に条件の詳細を確認し、対応可能な項目は積極的に取り入れてみてください。
また、複数回の取引実績を積むことで審査がスピーディーになり、手数料面での交渉余地も生まれるはずです。
GMOイプシロンのファクタリングサービスの全仕様を一覧にまとめました。申し込み前の確認にご活用ください。
医療・介護報酬ファクタリングは最大0.8%、売掛金早払い byGMOは1.9%〜6.9%です※2。医療報酬の0.8%は月100万円の請求で手数料8,000円と、業界最安水準になっています。
医療・介護報酬ファクタリングは個人事業主にも対応しています。
審査に落ちる可能性はあります。GMOイプシロンは低リスク債権のみを取り扱う方針のため、審査基準は業界内でも厳しめです。レセプトの返戻率が高い場合や、取引実績が浅い場合は審査が通りにくくなるでしょう。
即日入金には対応していません※2。医療報酬ファクタリングは約5営業日、売掛金早払い byGMOは最短2営業日で資金化されます。急ぎの場合は即日対応の他社も合わせて検討してみてください。
対象になります。売掛金早払い byGMOでは、IT企業・製造業・小売業など一般事業者の売掛金にも対応しています※2。手数料は1.9%〜6.9%で、医療報酬とは別の料金体系です。
GMO BtoB早払いは、親会社のGMOペイメントゲートウェイが提供する別サービスです※7。手数料1%〜12%、買取額100万円以上〜、決算書2期分の提出が必要など、よりフォーマルな審査プロセスが特徴です。GMOイプシロンの売掛金早払い byGMOは、より手軽にWeb完結で利用できるサービスと位置づけられています。
GMOイプシロンは、東証プライム上場GMOペイメントゲートウェイの100%子会社が運営するファクタリングサービスです。医療・介護報酬ファクタリング(手数料最大0.8%)と一般売掛金向け(1.9%〜6.9%)の2種類を提供しており、特に医療・介護事業者の資金繰り改善に強みを持っています。
強みは3点です。第一に、医療報酬ファクタリングの手数料0.8%は業界最安水準で、月300万円の診療報酬でも手数料はわずか24,000円に収まります。第二に、一般売掛金の手数料上限6.9%は255社中22位(上位17.9%)の低水準で、コストの見通しが立てやすい設計です。第三に、GMOグループという上場企業の信頼性があり、運営基盤の安定性は業界トップクラスと言えます。
一方で、入金スピードは約5営業日で即日対応には非対応のため、緊急の資金調達には不向きです。また個人事業主(個人医療機関を除く)は利用対象外で、審査基準も厳しめとの情報があります。
「医療・介護報酬を低コストで早期資金化したい」「上場グループの信頼性を重視したい」「手数料上限を事前に把握してから申し込みたい」という方に特におすすめです。まずは公式サイトで対応条件と手数料の目安を確認してみてください。
GMOイプシロンの口コミを募集中です。利用経験をお持ちの方は、下記フォームから投稿いただけると、他の利用検討者の参考になります。
当サイト編集部が運営するファクマッチ口コミDBにおいて、GMOイプシロンの口コミは現時点で0件です。
口コミが集まっていない理由として、以下が考えられます。
口コミがない場合でも、以下の客観データで判断できます。
口コミは判断材料の一つですが、データに基づく比較検討も有効です。複数社から見積もりを取り、条件を比較したうえで利用を検討してください。