ティックは手数料5.0〜15.0%・最短翌日入金に対応するファクタリングサービスです。2社間取引・一都三県(他エリア相談可)エリア対応に対応しています。
「ティックはヤバイ」「怪しい」——そんな不安からこの記事にたどり着いた方に向けて、当サイト編集部が全259社の比較データと公式情報で実態を検証しました。結論から言えば、ティックは東京都の貸金業登録(東京都知事(3)第31667号)を持ち、日本貸金業協会にも加入している正規の金融会社です※1。ただし、ファクタリング専業ではなく不動産担保ローンが主力のため、手数料や対応範囲はファクタリング専業会社と比べるとやや見劣りする点があります。
この記事でわかること
ティック(ティック株式会社)は2008年1月に設立された東京都渋谷区の金融会社です。主な事業は不動産担保ローンで、ファクタリング(売掛債権の買取)も取り扱っています。
貸金業と宅建業の二つの登録を持つ点が、ファクタリング専業会社との大きな違いです。
ティックのファクタリングは、不動産担保ローンや資金調達コンサルティングと並ぶサービスの一つです。
公式サイトでは不動産担保ローンを中心に紹介されており、ファクタリングサービスの詳細な条件(買取額の上限・下限等)は公開されていません。具体的な条件は個別相談となります。
当サイト編集部が独自に収集した全259社の比較データから、ティックの業界内でのポジションを確認しましょう※2。
数値だけを見ると、ファクタリング専業会社と比較して手数料・スピードともに不利な位置づけです。ただし、ティックの強みはファクタリング単体の条件ではなく、不動産担保ローンとの複合提案にあります。
「ティック ヤバイ」で検索する方の多くは、利用を検討する中で安全性を確かめたいと考えています。ここではデータに基づいて客観的に検証します。
ファクタリング業界全体として、「ヤバイ」「怪しい」と検索されやすい背景があります。
ティックの場合は、不動産担保ローンが主力であることや、公式サイトにファクタリングの詳細が少ないことも、不安を感じる要因になっていると考えられます。
ティックの安全性を判断するうえで最も重要なのは、貸金業登録の存在です。
- 都道府県知事への登録は3年ごとに更新が必要
- 登録番号の「(3)」は2回以上の更新済みで、少なくとも6年以上の継続営業実績を意味する
- 無登録のファクタリング専業会社にはこの公的な監督がない
- 貸金業者が自主的に加入する業界団体
- 利用者保護のための自主規制ルールを遵守する義務がある
- 不動産取引の公的な資格
これらの登録情報は、金融庁の「登録貸金業者情報検索サービス」で確認できます。
全259社との比較から見たティックの安全性評価です※2。
結論として、ティックは「ヤバイ会社」ではありません。貸金業登録を持つ正規の金融会社です。ただし、ファクタリングの条件面(手数料・スピード・対応範囲)は専業会社に劣るため、複数社での比較検討が必要です。
これまでのデータ分析を踏まえて、ティックが向いている人と向いていない人を整理します。
当サイトのファクタリング会社ランキングも参考にしてください。
全259社の比較データと公式情報から見えた、ティックの3つの強みを紹介します※1※2。
ファクタリング業界では、事業開始に免許や登録が不要なため、会社の信頼性を外部から判断しにくいという問題があります。
ティックは貸金業登録(東京都知事(3)第31667号)と日本貸金業協会会員(第006018号)を持つ数少ない会社です。貸金業登録は3年ごとの更新が必要で、行政の監督下に置かれます。ファクタリング専業で無登録の会社と比べて、利用者保護の仕組みが整っている点は大きなメリットです。
ティックの最大の独自性は、ファクタリングだけでなく不動産担保ローンや資金調達コンサルティングを組み合わせた資金調達の提案を受けられる点です。
不動産を保有する法人であれば、ファクタリングと不動産担保ローンの両方のメリット・デメリットを比較しながら、最適な資金調達方法を検討できます。資金調達コンサルは成功報酬型のため、相談段階ではコストが発生しません。
2008年設立で18年目の業歴は、ファクタリング業界の中では長い部類です。資本金7,330万円も一定の経営基盤を示しています。
ファクタリング業界では設立数年で廃業する会社も少なくありません。取引銀行に三井住友銀行を持つ点も、金融機関からの信頼を裏付ける材料と言えます。
全259社の比較データから浮かび上がった、利用前に把握しておくべき注意点を正直にお伝えします※2。
ティックの手数料下限5.0%は、データのある188社の中央値2.0%と比較して2.5倍の水準です。手数料上限15.0%も中央値10.0%を上回っています。
手数料下限5.0%の会社は全188社中14社のみ。手数料の安さを重視する方には向いていません。
ただし、ティックは不動産担保ローンや資金調達コンサルとの複合サービスを提供しているため、ファクタリング単体の手数料だけでは比較しきれない面もあります。
ティックの入金スピードは「最短翌日」です。データのある188社のうち、即日対応(当日中の入金)を掲げている会社は145社(77.1%)で、業界の大多数が即日に対応しています。
翌日対応はティックを含めわずか7社(3.7%)。「今日中にお金が必要」という緊急性の高いケースには対応できません。
ティックは法人のみの対応で、個人事業主やフリーランスは利用できません。全259社中127社(49.0%・2026年3月時点のファクマッチ調査)が個人事業主に対応している中、利用できる事業者の幅が限定的です。
オンライン完結にも対応しておらず、対面での来店が必要です。全259社中102社(39.4%)がオンライン完結に対応しているため、来店が必須なのは利便性の面で不利と言えます。
ティックの対応エリアは一都三県(東京・神奈川・千葉・埼玉)が基本です。他エリアは「相談可」とされていますが、対面での来店が前提のサービスのため、地方の事業者が利用するのは現実的ではありません。
全国対応・オンライン完結の会社が増えている中、エリア限定は大きな制約です。
ティックと同じ「翌日対応」のファクタリング会社3社を比較しました。いずれも翌日での入金に対応している会社です※2。
| 項目 | ティック | 三共サービス | ファクター.com | Rise |
|---|---|---|---|---|
| 手数料 | 5.0%〜15.0% | 1.5%〜30.0% | 2.0%〜9.5% | 3.0%〜20.0% |
| 入金スピード | 最短翌日 | 翌日 | 翌日 | 翌日 |
| 2社間 | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 3社間 | × | ○ | ○ | ○ |
※各社の数値はファクマッチ編集部の独自調査に基づく(2026年3月時点)
手数料の下限で見ると、ファクター.com(2.0%〜)や三共サービス(1.5%〜)がティック(5.0%〜)を大きく下回っています。手数料の上限ではファクター.com(〜9.5%)が最も低く、ティック(〜15.0%)との差は5.5ポイントです。
3社間ファクタリングにはティックのみ非対応です。翌日対応の7社の中でも、ティックは唯一の3社間非対応の会社となっています。
ティックを選ぶ理由があるとすれば、貸金業登録を持つ安心感と、不動産担保ローンとの複合提案を受けられる点です。ファクタリング単体の条件で比較する場合は、他社のほうが有利な場面が多いでしょう。
当サイトのファクタリング会社ランキングも参考にしてください。
ティックの利用は全4ステップ。来店不要のオンライン完結型で、地方からでも手軽に資金調達できます。
公式サイトのフォームから申し込み。会社名・希望金額・売掛先情報を入力。
通帳コピー(2か月分)と請求書をオンラインでアップロード。来店不要で全国どこからでも手続き可能です。
担当者がヒアリング・審査を実施。手数料率・買取金額の見積もりが提示されます。
見積もりに合意後、電子契約で締結。指定口座に即日振込されます。
ティックのファクタリングを検討している方に向けて、利用前に押さえておきたい実務的なポイントをまとめます。
ティックのファクタリング利用時には、以下の書類が必要とされています。
決算書3期分の提出は、即日対応のオンライン完結型ファクタリング会社(2〜3点の書類で完結する会社もある)と比べると準備の負担が大きい点に注意してください。
ティックの最大の特徴は、不動産担保ローンとファクタリングの両方を取り扱っている点です。不動産を保有している法人であれば、両方の見積もりを同時に取得して比較できます。
不動産担保ローンはファクタリングよりも金利が低くなる傾向があるため、緊急性が低い場合は担保ローンのほうが有利になるケースもあります。担当スタッフに両方の条件を確認することをおすすめします。
ティックの手数料5%〜15%は業界中央値より高めです。契約前に必ず2〜3社の見積もりを取得して比較検討してください。
特にファクタリング専業会社(即日対応・手数料1%台〜の会社も存在)との比較は必須です。ティックの強みである貸金業登録の信頼性と、専業会社の手数料・スピード面の優位性を天秤にかけて判断するのが賢い選択です。
ティックのファクタリングサービスの全仕様を一覧にまとめました。申し込み前の確認にご活用ください。
ティックは東京都の貸金業登録(東京都知事(3)第31667号)を持ち、日本貸金業協会にも加入している正規の金融会社です。2008年設立で18年目の業歴があり、「ヤバイ会社」ではありません。ただし、手数料は業界中央値より高めのため、複数社で見積もりを比較してから判断してください。
公式情報では5%〜15%とされています。全259社の中央値(下限2.0%〜上限10.0%)と比較すると高めの水準です。実際の手数料は売掛債権の内容や金額によって個別に決まるため、見積もりを取得して確認してください。
ティックのファクタリングは法人のみの対応で、個人事業主やフリーランスは利用できません。個人事業主の方は、個人事業主対応のファクタリング会社(全259社中127社が対応・2026年3月時点のファクマッチ調査)をご検討ください。
2026年3月時点で、当サイト編集部が確認できた口コミは0件です。ティックは不動産担保ローンが主力のため、ファクタリング利用者の口コミがまだ蓄積されていないと考えられます。利用を検討する場合は、電話で直接問い合わせて疑問点を確認することをおすすめします。
ティック(ティック株式会社)は、貸金業登録・日本貸金業協会会員の信頼性を持つ正規の金融会社です。「ヤバイ」と感じて検索された方にとっては、公的な登録がある点は安心材料になるでしょう。
一方で、ファクタリング単体の条件で見ると、手数料5%〜15%は業界中央値の2倍以上、入金スピードは「最短翌日」で即日非対応、さらに個人事業主非対応・オンライン非対応・一都三県限定と、利用条件に複数の制約があります。
ティックが最も力を発揮するのは、不動産を保有する一都三県の法人が、ファクタリングと不動産担保ローンの両方を比較検討したいケースです。ファクタリング単体での利用を考えている場合は、専業会社との比較を必ず行ったうえで判断してください。
当サイトのファクタリング会社ランキングも参考にしてください。
ティックの口コミを募集中です。利用経験をお持ちの方は、下記フォームから投稿いただけると、他の利用検討者の参考になります。
当サイト編集部が保有するファクマッチ口コミDBを調査したところ、ティックに関する口コミは現時点で0件でした。
ティックは業界大手と比べると知名度が限定的であり、口コミが蓄積されるまで時間がかかっている段階です。
口コミが集まり次第更新します。ティックを利用された方は口コミ投稿フォームからご感想をお寄せください。