マネーフォワード請求書カード払いとは?手数料・審査・使い方

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マネーフォワード請求書カード払い。手数料・審査・利用の流れ

本ページにはプロモーションが含まれています。サービス条件は変更される場合があるため、申請前にマネーフォワードケッサイ公式と利用カードの規約を確認してください。

マネーフォワード請求書カード払いの手数料はいくらで、取引先にはいつ振り込まれるのでしょうか。結論から言うと、通常手数料は2.7%(税別)、10万円以下は一律3,000円(税別)です。取引先への振込日は5日・10日・15日・20日・25日・末日で、休日なら前営業日です。カード決済は振込日の3営業日前までに完了する必要があります。

この記事では、10万円の請求書にかかる税込費用、カードの条件、初回登録から振込までを解説します。取引先への振込日、カード決済日、自分の口座からの引落日を分けて確認します。

この記事は、次のような方におすすめです。

  • 手元の銀行振込の請求書を、カード払いへ変えたい方
  • 少額の料金と、複数カードを使う条件を知りたい方
  • 取引先の支払期限から、決済期限を決めたい方

この記事を読めば、10万円なら10万3,300円となる総額を計算できます。取引先への振込に間に合わせる決済期限と、口座残高を用意する引落日も確認できます。

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目次

マネーフォワード請求書カード払いの基本情報

買い手向けと売り手向けを区別。似た名称のサービスを請求書を払う側・発行する側で分ける。

利用者が管理画面へ請求書、取引先、カード情報を登録し、カード決済が完了すると、マネーフォワードケッサイが取引先へ立替払いするサービスです。取引先がカード加盟店でなくても、銀行振込の請求書をカード払いへ切り替えられます。

項目 2026年10月24日確認の公式条件
提供会社 マネーフォワードケッサイ株式会社
通常手数料 支払額の2.7%(税別)
10万円以下 一律3,000円(税別)
初期費用・月額 無料
対応ブランド 国内発行のVisa・Mastercard・JCB、三菱UFJニコス発行のAmerican Express
対応カード クレジット・デビット・プリペイド。国内発行・本人認証対応などの条件を確認
本人認証 3Dセキュア2.0が必要。カード発行元の会員サイト・アプリで設定状況を確認
支払い延長 カードの締日・引落日により最大60日
振込日 5日・10日・15日・20日・25日・末日。休日は前営業日
カード決済期限 振込日の3営業日前までに決済を完了
複数カード 最大4枚、Visaは1枚まで。10万円以下は複数枚不可

カード決済日は、カードで請求書金額と手数料を支払う手続きをする日です。カード代金の引落日は、その利用代金が自社の銀行口座から引かれる日で、カード会社の締日・支払日によって決まります。本人認証の設定が分からない場合も、カード裏面に記載された発行元の会員サイト・アプリを開き、本人認証サービスの案内を確認します。設定状況や引落日を見つけられないときは、カード裏面の問い合わせ先へ確認しましょう。

3営業日前は新規登録の申込期限ではなく、カード決済を終える期限です。 公式サイトは申込みから数営業日で利用可能と案内していますが、登録や請求内容の確認にかかる日数は個別に変わります。初回の事業者登録、請求書と取引内容の確認、カード会社の承認を先に済ませ、画面の決済期限までに手続きを完了させましょう。特定の日数で審査が終わる保証はないため、支払期日が近い場合は公式ページから利用可否と予定日を確認してください。

「クラウド請求書カード払い」とは別サービス

マネーフォワードには、名称と役割が似る機能があります。

名称 主な利用者 何をするサービスか
マネーフォワード 請求書カード払い 買い手 手元の銀行振込請求書をカード払いに変える
マネーフォワード クラウド請求書のカード決済機能 売り手 カード決済できる請求書を発行する
マネーフォワード 掛け払いのカード払い 掛け払い利用企業の取引先 掛け払いから届いた請求書をカードで払う

本稿の対象は一番上の買い手向けサービスです。クラウド請求書以外で発行された銀行振込の請求書も、発行者や取引内容などの利用条件を満たせば申請できます。対象となる請求書の範囲は、後の「対応カードと対象請求書」で確認できます。

受け取った銀行振込の請求書をカードで払いたいなら、ケッサイの買い手向けサービスが対象です。自社が請求書を発行して顧客にカード決済してもらいたい場合は、クラウド請求書のカード決済機能を選びましょう。

借入ではないが将来の支払いは残る

請求書カード払いは、取引先への支払いを代わりに済ませてもらう立替払いです。金銭消費貸借、つまりお金を借りて後で返す融資とは、契約の仕組みが異なります。

取引先へは所定の振込日に支払い、自社はカード引落日に請求書金額と手数料を支払う仕組みです。 引落日までに売掛金が入らない、粗利が薄い、毎月繰り返さないと支払えない場合は、単なる先送りになっていないか確認が必要です。

手数料2.7%と支払い延長の計算

税込の手数料で総額を出す。10万円以下の一律料金と、それを超える通常料率は別。

通常手数料は、取引先へ支払ってもらう金額(立替払希望金額)の2.7%(税別)です。手数料には消費税がかかり、立替額・手数料・手数料の消費税を合計した金額がカード決済されます。

ただし、立替払希望金額が10万円以下の場合は、率計算ではなく一律3,000円(税別)です。

手数料の計算例

立替払希望額 税別手数料 消費税 カード決済合計
50,000円 3,000円 300円 53,300円
100,000円 3,000円 300円 103,300円
300,000円 8,100円 810円 308,910円
1,000,000円 27,000円 2,700円 1,029,700円
2,000,000円 54,000円 5,400円 2,059,400円

5万円の利用では一律料金が適用され、税別の負担率は6%、税込では6.6%です。10万円を超える支払いは通常の2.7%(税別)で計算するため、「3000円と率計算の大きい方」という料金ではありません。

「2.7%」だけを見ず、10万円以下の一律料金と消費税を含む総額で比較してください。

大口の利用では、通常より低い手数料率を相談できる案内もあります。適用額や料率は一律の条件として決めつけず、月間の利用予定額と頻度を伝え、個別に提示された料率で総額を計算しましょう。

最大60日の延長日数はカード次第

公式サイトは、カードの支払いスケジュールにより最大60日後まで支払いを繰り越せると案内しています。

実際の日数は、申請日、カード決済日、カードの締日・引落日で変わります。決済がどの月の引落しに入るかは、カード発行元の支払スケジュールと利用明細で確認しましょう。締日近くの利用は明細への計上時期も確認し、引落日を自分で決めつけないようにしましょう。

申請前に、次の3日を資金繰り表へ記入することが必要です。

  1. 取引先への振込日
  2. カード決済日
  3. カード代金の引落日

取引先への振込後、カード引落日までに売上が入るなら、一時的な支払日のずれを調整する方法になります。引落日より売上入金が遅い場合は、別の支払条件や資金調達方法も検討しましょう。

対応カードと対象請求書

カードと支払先の条件。対応ブランドだけでなく枚数・金額・支払先も条件になる。

国内発行の3ブランドと、三菱UFJニコス発行のAMEXが対象です。法人・個人事業主で使える請求書の範囲が違うため、支払う側と請求書を発行する側の両方で条件が決まります。

3Dセキュア2.0は、カード決済時にカードを使う人が本人かを確かめる仕組みです。カード裏面に記載された発行会社の会員サイトやアプリで、本人認証サービスの対応状況と登録・設定を確認しましょう。認証の操作はカード会社の案内に従います。

国内発行のVisa・Mastercard・JCB、ニコス発行のAMEX

利用できるのは、国内で発行されたVisa・Mastercard・JCBブランドのカードです。三菱UFJニコス発行のAmerican Expressも公式FAQで案内されています。公式サイトはクレジットカードに加え、デビットカード・プリペイドカードも案内しています。

3Dセキュア2.0が未設定・未対応のカード、海外発行カード、一部のカードは利用できません。デビット・プリペイドは決済時に残高が必要であり、支払いを後ろへずらす目的には通常のクレジットカードほど向きません。

カードの種類、利用可能枠、決済承認はカード会社側の条件にも左右されます。

1枚の請求書を最大4枚のカードで払える

2025年11月の公式発表では、複数枚カード決済機能により、1枚の請求書を最大4枚までのカードで決済できるようになりました。

1枚のカード枠が足りない場合に、複数カードの利用可能枠を組み合わせられます。Visaカードは1枚までで、10万円以下の支払いは複数カードを使えません。各カードの本人認証と承認も必要です。使える枠を増やすためだけに無理にカードを追加すると、複数の引落日と残高を管理する負担が増えます。

複数カード対応は支払能力を増やす仕組みではなく、既存の利用可能枠を組み合わせる機能です。

国内法人・個人事業主発行の請求書

公式FAQは、日本国内の法人・個人事業主が発行する請求書を申請対象としています。個人事業主が発行した請求書を申請できるのは、現時点では法人の申込者に限られます。

したがって、申込者が個人事業主の場合、法人から受け取った請求書は候補ですが、個人事業主から受け取った請求書は対象外です。海外企業が発行した請求書も対象外です。

2026年8月4日改定の利用規約には、取引先が過去12か月の間に提携組織の加盟店ではないことなどの条件もあります。国内の請求書というだけで承認が決まるわけではなく、実際の取引と請求書にもとづいて判断されます。

審査と必要書類

請求書と登録情報をそろえる。請求書データだけで無条件に承認されるわけではない。

主な提出資料は、利用したい請求書のデータまたは写真です。決算書や資金繰り表を一律に求める案内ではありません。

立替払いの承認では、登録情報、請求書と取引内容、カード決済の条件が確認の対象です。利用規約第5条では、必要に応じて取引に関する追加書類を求める場合も定めています。

初回に準備する情報

  • マネーフォワードID
  • 法人・個人事業主の事業者情報
  • 代表者・担当者情報
  • 利用するカード情報
  • 支払先の事業者・口座情報
  • 請求書のデータまたは写真

請求書では、発行者・宛先・金額・期日・振込先・取引内容が読める状態が必要です。画像が欠けている、請求先名が申込者と異なる、入力した口座と請求書の口座が一致しない場合は、確認や否決の原因になり得ます。

請求内容の確認とカード承認がある

公式サイトは、融資やファクタリングより提出資料が少なく、申込みから数営業日で利用可能と案内しています。提出資料が少ないことは、無条件に承認されるという意味ではありません。

承認までに関わる確認は次のとおりです。

確認 主な内容
利用登録 事業者・代表者等の確認
取引確認 請求書、原因取引、振込先等の確認
カード承認 3Dセキュア、利用可能枠、カード会社判断

架空請求書、自己取引、現金化目的、事業と無関係な支払いは利用できません。請求書が実在していても、規約やカード会社の判断によって利用できない場合があります。

申込みから取引先への振込まで

振込日とカード決済期限。登録開始とカード決済完了を分けて日程を組む。

公式FAQでは、取引先への振込日は5日・10日・15日・20日・25日・末日の6区分です。請求書の支払期限を入力すると、振込可能日の中から期限に近い日が決まります。

カード決済の期限は振込日の3営業日前です。 振込希望日が土日祝日に当たる場合は、前営業日が振込日となります。

手順 行うこと 注意点
1 マネーフォワードID・事業者情報を登録 初回登録を早めに完了させる
2 取引先と振込口座を登録 請求書記載内容と一致させる
3 請求書をアップロード 金額・期日・発行者が読める画像を使う
4 カードを登録して申請 3Dセキュアと利用可能枠を確認
5 審査・カード決済 最大4枚、Visaは1枚。10万円以下は1枚
6 所定日に取引先へ振込 5日・10日・15日・20日・25日・末日
7 カード引落日に支払い 口座残高を事前に確保

支払期日直前に初回登録から始めると間に合わない可能性があります。カード決済を振込日の3営業日前までに済ませるため、登録と必要情報の準備はそれより早く始めましょう。

カード明細と利用明細書

公式FAQでは、クレジットカードの利用明細に「マネーフォワード 請求書カード払い」と表示されると案内しています。

振込完了後は、管理画面のカード払い申請一覧からサービス利用明細書をダウンロードできます。経理処理では、元の請求書、サービス利用明細書、カード明細、口座引落記録を一組で保存しましょう。

メリットと注意点

支払いを移しても負担は残る。カード払いの便利さと、引落し・規約の条件を一緒に考える。

取引先へカード決済の導入を依頼せずに支払える点がメリットです。利用枠とカード引落日の負担が残るため、手数料を含む総額を引落日までに用意できる範囲で使いましょう。

取引先へカード決済の導入を依頼せずに使える

公式サイトは、支払先への通知なしで利用できると案内しています。取引先には所定日に銀行振込が行われるため、カード決済の導入を依頼する必要がありません。

振込依頼人名は申込時に指定できます。一方、利用規約第5条4では、必要に応じて利用者から取引先へ立替払いに関する情報を伝えることを定めています。自社の契約上、第三者の振込を取引先に伝える必要がある場合は、その手続きも済ませましょう。請求額と振込額が異なる場合や、振込手数料を差し引く商慣行がある場合は、取引先と認識を合わせてください。

カードポイントが貯まる場合がある

公式サイトは、カードによりポイントが貯まると案内しています。還元率が1%なら、2.7%税別の手数料負担がすべて相殺されるわけではありません。

ポイント対象かと還元上限は、使用するカードの規約で決まります。カード引落日に用意する金額は、将来付与されるポイントを差し引く前の税込総額です。ポイント目的で不要な支払い繰延べを行うのは本末転倒です。

利用枠と引落日の管理が必要

請求書カード払いを使うと、カード利用可能枠が減ります。複数カードを使う場合は、各カードの締日・引落日と口座残高の管理も必要です。

引落日に不足するとカード利用停止や遅延につながる可能性があります。支払いを延ばした期間中に入る売掛金について、入金日・金額・相手先を確認してから利用してください。

ファクタリングとの違いと使い分け

支払い延期と早期入金を使い分け。取引先の振込を勝手に遅らせず、必要資金の向きから選ぶ。

マネーフォワード 請求書カード払いは、自社が払う請求書を対象にします。ファクタリングは、自社が受け取る売掛金を対象にします。

比較項目 請求書カード払い 買取型ファクタリング
対象 買掛金・外注費等の支払請求書 売掛債権
目的 カード引落日まで支払いを延ばす 売掛金の入金を早める
お金の受取人 取引先 自社
主な費用 2.7%税別、10万円以下は一律3000円税別 債権・契約方式等で変動
必要な基盤 利用可能なカード枠 資金化できる売掛債権
将来の負担 カード引落日に支払い 売掛先入金から精算

取引先への振込は契約の支払期日に間に合わせ、自社の支払いをカード引落日まで移せば売掛金の入金が間に合う場合は、請求書カード払いが候補です。給与や複数の支払いに使う現金そのものが必要で、すでに売掛債権があるなら、ファクタリングが目的に合う場合があります。

マネーフォワードの売掛金早期入金サービスとは別です。マネーフォワードの請求書買取と混同しないでください。

ファクタリングの全体像はファクタリングの仕組み、費用はファクタリング手数料の相場で確認できます。

よくある質問

カード払い前に確認する条件。FAQの答えも金額・枚数・期限の条件を省略しない。

Q: マネーフォワード クラウド請求書カード払いと同じですか?

A: 本稿の「マネーフォワード 請求書カード払い」は、買い手が手元の銀行振込請求書をカード払いへ変えるサービスです。クラウド請求書のカード決済機能では、売り手がカード決済できる請求書を発行します。

Q: 手数料はいくらですか?

A: 通常は立替払希望額の2.7%(税別)で、手数料には消費税がかかります。10万円以下は一律3,000円(税別)です。大口利用の特別料率は、個別に提示された条件で計算しましょう。

Q: 個人事業主も利用できますか?

A: 公式の利用条件では法人・個人事業主が対象です。個人事業主が発行した請求書を申請できるのは、現時点では法人の申込者に限られます。

Q: どのカードを使えますか?

A: 国内発行のVisa・Mastercard・JCBと、三菱UFJニコス発行のAmerican Expressが対象です。クレジットに加え、デビット・プリペイドもFAQに記載されています。3Dセキュア2.0未設定・未対応、海外発行、一部カードは利用できません。

Q: 複数のカードで払えますか?

A: 最大4枚まで利用できますが、Visaは1枚までです。10万円以下は複数枚を使えません。各カードの本人認証、利用可能枠、カード会社の承認も必要です。

Q: 審査なしで利用できますか?

A: 請求書・取引内容の確認とカード会社の承認があります。利用規約では、必要に応じて取引に関する追加書類を求める場合も定めています。

Q: 取引先への振込日はいつですか?

A: 5日・10日・15日・20日・25日・末日です。カード決済期限は振込日の3営業日前で、振込希望日が休日の場合は前営業日が振込日となります。

まとめ

費用と期限から、自社に合う方法へ。支払日のずれか現金不足かを決めてから候補を比較する。

マネーフォワード 請求書カード払いは、銀行振込の請求書をカードで支払い、カード引落日まで資金の支出を移すサービスです。国内の3ブランドに加え、三菱UFJニコス発行のAmerican Expressも使えます。

通常手数料は2.7%(税別)ですが、10万円以下は一律3,000円(税別)です。振込日は月6候補で、カード決済期限は振込日の3営業日前です。最大4枚のカードを使えますが、Visaは1枚まで、10万円以下は1枚払いに限られます。

税込の手数料、使えるカード枠、引落日までの売上入金を合わせて利用額を決めましょう。

まずは、税込の手数料と振込日、カードの引落日までに入る売上を並べましょう。請求書カード払いの使い分けと7社比較では、他サービスの対応カードや費用も比べられます。

手元に現金が必要な場合は、資金調達診断で目的を整理したうえで、複数のファクタリング会社の費用・必要書類・入金予定を比較し、自社に合う会社を選んでください。

参考情報

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この記事を書いた人

ファクマッチ編集責任者。ファクタリング会社の公式情報、口コミ、比較データをもとに、事業者が自分の状況に合う資金調達先を選べるよう、記事制作とサイト改善を行っています。

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