マネーフォワード請求書カード払いとは?手数料・審査・使い方

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本ページにはプロモーションが含まれています。サービス条件は変更される場合があるため、申請前にマネーフォワードケッサイ公式と利用カードの規約を確認してください。

マネーフォワード 請求書カード払いは、銀行振込の請求書を国内発行のVisa・Mastercard・JCBで支払い、カード引落日まで実質的な支払いを延ばす買い手向けサービスです。 通常手数料は支払額の2.7%(税別)で、10万円以下は一律3,000円(税別)です。

2025年の機能更新により、1枚の請求書を最大4枚のカードで決済できるようになりました。 ただし、利用登録・取引内容の確認とカード会社の承認があり、すべての請求書・カードで使えるわけではありません。

名称が似た「マネーフォワード クラウド請求書のカード決済機能」とは別サービスです。

最初に確認する5項目
  • 買い手向け「マネーフォワード 請求書カード払い」を利用するか
  • 国内発行のVisa・Mastercard・JCBか
  • 3Dセキュア2.0を設定済みか
  • 振込日の3営業日前までに申請できるか
  • 手数料を含むカード請求額を引落日に支払えるか

請求書カード払い各社の比較は、請求書カード払いの使い分けと7社比較で確認できます。本稿では、マネーフォワードケッサイが提供する買い手向けサービスの現行条件だけを解説します。

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目次

マネーフォワード請求書カード払いの基本情報

利用者が管理画面へ請求書、取引先、カード情報を登録し、カード決済が完了すると、マネーフォワードケッサイが取引先へ立替払いするサービスです。取引先がカード加盟店でなくても、銀行振込の請求書をカード払いへ切り替えられます。

項目2026年7月時点の公式条件
提供会社マネーフォワードケッサイ株式会社
通常手数料支払額の2.7%(税別)
10万円以下一律3,000円(税別)
初期費用・月額無料
対応ブランド国内発行のVisa・Mastercard・JCB
対応カードクレジット・デビット・プリペイド(条件あり)
本人認証3Dセキュア2.0が必要
支払い延長カードの締日・引落日により最大60日
振込日5日・10日・15日・20日・25日・末日
申込期限振込日の3営業日前
複数カード1請求書につき最大4枚

「クラウド請求書カード払い」とは別サービス

マネーフォワードには、名称と役割が似る機能があります。

名称主な利用者何をするサービスか
マネーフォワード 請求書カード払い買い手手元の銀行振込請求書をカード払いに変える
マネーフォワード クラウド請求書のカード決済機能売り手カード決済できる請求書を発行する
マネーフォワード 掛け払いのカード払い掛け払い利用企業の取引先掛け払いから届いた請求書をカードで払う

本稿の対象は一番上の買い手向けサービスです。どの会社から受け取った請求書でも無条件に使えるわけではありませんが、マネーフォワード クラウド請求書で発行されたものだけに限定されるサービスでもありません。

サービス名ではなく「誰が、どの請求書を、誰へ払う機能か」で区別してください。

借入ではないが将来の支払いは残る

請求書カード払いは金銭消費貸借ではなく、請求書の立替払いです。取引先には所定の振込日に支払われ、利用者はカード会社の締日・引落日にカード代金を払います。

借入残高を増やさずに時間差を調整できますが、手数料とカード利用額は残ります。 引落日までに売掛金が入らない、粗利が薄い、毎月繰り返さないと支払えない場合は、単なる先送りになっていないか確認が必要です。

手数料2.7%と支払い延長の計算

通常手数料は立替払希望金額の2.7%(税別)です。手数料には消費税がかかり、立替額・手数料・手数料の消費税を合計した金額がカード決済されます。

ただし、立替払希望金額が10万円以下の場合は、率計算ではなく一律3,000円(税別)です。

手数料の計算例

立替払希望額税別手数料消費税カード決済合計
50,000円3,000円300円53,300円
100,000円3,000円300円103,300円
300,000円8,100円810円308,910円
1,000,000円27,000円2,700円1,029,700円
2,000,000円54,000円5,400円2,059,400円

5万円の利用では最低手数料が適用され、税別手数料率は実質6%です。少額ほど2.7%との差が大きくなるため、金額だけでなく最低手数料を確認します。

「2.7%」だけを見ず、10万円以下の最低手数料と消費税を含む総額で比較してください。

公式サイトでは、月間200万円以上を利用する場合、通常より低い手数料率を案内できる場合があるとしています。適用は自動・一律ではないため、利用金額と頻度を伝えて個別に確認してください。

最大60日の延長日数はカード次第

公式サイトは、カードの支払いスケジュールにより最大60日後まで支払いを繰り越せると案内しています。

実際の日数は、申請日、カード決済日、カードの締日・引落日で変わります。カードの締日直前に決済されると、想定より早く請求される場合があります。

申請前に次の3日を並べてください。

  1. 取引先への振込日
  2. カード決済日
  3. カード代金の引落日

延長できた日数で得られる資金繰り効果が、サービス手数料を上回るかを判断します。

対応カードと対象請求書

国内発行のVisa・Mastercard・JCB

利用できるのは、国内で発行されたVisa・Mastercard・JCBブランドのカードです。公式サイトはクレジットカードに加え、デビットカード・プリペイドカードも案内しています。

ただし、3Dセキュア2.0が未設定・未対応のカード、海外発行カード、一部のカードは利用できません。デビット・プリペイドは決済時に残高が必要であり、支払いを後ろへずらす目的には通常のクレジットカードほど向きません。

カードの種類、利用可能枠、決済承認はカード会社側の条件にも左右されます。

1枚の請求書を最大4枚のカードで払える

2025年11月の公式発表では、複数枚カード決済機能により、1枚の請求書を最大4枚までのカードで決済できるようになりました。

1枚のカード枠が足りない場合に、複数カードの利用可能枠を組み合わせられます。ただし、各カードで本人認証と承認が必要です。使える枠を増やすためだけに無理にカードを追加すると、複数の引落日と残高を管理する負担が増えます。

複数カード対応は支払能力を増やす仕組みではなく、既存の利用可能枠を組み合わせる機能です。

国内法人・個人事業主発行の請求書

公式FAQは、日本国内の法人・個人事業主が発行する請求書を申請対象としています。ただし、個人事業主が発行した請求書を申請できるのは、現時点では法人の申込者に限られます。

したがって、申込者が個人事業主の場合、法人から受け取った請求書は候補ですが、個人事業主から受け取った請求書は対象外です。海外企業が発行した請求書も対象外です。

この条件は変更される可能性があるため、申請時の画面・FAQを再確認してください。

審査と必要書類

マネーフォワード 請求書カード払いは、決算書や資金繰り表を大量に提出する融資とは異なり、公式サイトは主な提出資料を「利用したい請求書のデータまたは写真」と案内しています。

それでも審査・確認がないわけではありません。利用登録、請求書の内容、取引先、振込先、カード決済について確認があります。

初回に準備する情報

  • マネーフォワードID
  • 法人・個人事業主の事業者情報
  • 代表者・担当者情報
  • 利用するカード情報
  • 支払先の事業者・口座情報
  • 請求書のデータまたは写真

請求書は、発行者、宛先、金額、支払期日、振込先口座、取引内容が確認できるものを用意します。画像が欠けている、請求先名が申込者と異なる、入力した口座と請求書の口座が一致しない場合は、確認や否決の原因になり得ます。

「審査なし」とは言えない

公式サイトは、融資やファクタリングより提出資料が少なく、申込みから数営業日で利用可能と案内しています。提出資料が少ないことは、無条件に承認されるという意味ではありません。

次を分けて考えます。

確認主な内容
利用登録事業者・代表者等の確認
取引確認請求書、原因取引、振込先等の確認
カード承認3Dセキュア、利用可能枠、カード会社判断

架空請求書、自己取引、現金化目的、事業と無関係な支払いは利用できません。請求書が実在していても、規約やカード会社の判断によって利用できない場合があります。

申込みから取引先への振込まで

公式FAQでは、取引先への振込日は5日・10日・15日・20日・25日・末日の6区分です。請求書の支払期限を入力すると、振込可能日の中から期限に近い日が決まります。

申込期限は振込日の3営業日前です。 振込希望日が土日祝日に当たる場合は、前営業日が振込日となります。

手順行うこと注意点
1マネーフォワードID・事業者情報を登録初回登録を早めに完了させる
2取引先と振込口座を登録請求書記載内容と一致させる
3請求書をアップロード金額・期日・発行者が読める画像を使う
4カードを登録して申請3Dセキュアと利用可能枠を確認
5審査・カード決済最大4枚まで組み合わせ可能
6所定日に取引先へ振込5日・10日・15日・20日・25日・末日
7カード引落日に支払い口座残高を事前に確保

支払期日直前に初回登録から始めると間に合わない可能性があります。少なくとも振込日の3営業日前より前に、アカウントと必要情報を整えてください。

カード明細と利用明細書

公式FAQでは、クレジットカードの利用明細に「マネーフォワード 請求書カード払い」と表示されると案内しています。

振込完了後は、管理画面のカード払い申請一覧からサービス利用明細書をダウンロードできます。経理処理では、元の請求書、サービス利用明細書、カード明細、口座引落記録を一連で保存すると照合しやすくなります。

メリットと注意点

支払先へ通知せずに支払いを延ばせる

公式サイトは、支払先への通知なしで利用できると案内しています。取引先には所定日に銀行振込が行われるため、カード決済の導入を依頼する必要がありません。

ただし、振込依頼人名や入金確認の扱いは申請画面で確認します。請求額と振込額が異なる場合や、振込手数料を差し引く商慣行がある場合は、取引先と認識を合わせてください。

カードポイントが貯まる場合がある

公式サイトは、カードによりポイントが貯まると案内しています。還元率が1%なら、2.7%税別の手数料負担がすべて相殺されるわけではありません。

ポイント対象外取引、還元上限、税別手数料と消費税を確認し、実質負担を計算します。ポイント目的で不要な支払い繰延べを行うのは本末転倒です。

利用枠と引落日の管理が必要

請求書カード払いを使うと、カード利用可能枠が減ります。複数カードで決済した場合は、カードごとに締日・引落日・口座残高を管理する必要があります。

引落日に不足するとカード利用停止や遅延につながる可能性があります。支払いを延ばした期間中に入る売掛金について、入金日・金額・相手先を確認してから利用してください。

ファクタリングとの違いと使い分け

マネーフォワード 請求書カード払いは、自社が払う請求書を対象にします。ファクタリングは、自社が受け取る売掛金を対象にします。

比較項目請求書カード払い買取型ファクタリング
対象買掛金・外注費等の支払請求書売掛債権
目的カード引落日まで支払いを延ばす売掛金の入金を早める
お金の受取人取引先自社
主な費用2.7%税別、最低手数料あり債権・契約方式等で変動
必要な基盤利用可能なカード枠資金化できる売掛債権
将来の負担カード引落日に支払い売掛先入金から精算

取引先への振込を数週間移せば売掛金の入金が間に合うなら、請求書カード払いが候補です。給与や複数の支払いに使う現金そのものが必要で、すでに売掛債権があるなら、ファクタリングが目的に合う場合があります。

マネーフォワードの売掛金早期入金サービスとは別です。マネーフォワードの請求書買取と混同しないでください。

ファクタリングの全体像はファクタリングの仕組み、費用はファクタリング手数料の相場で確認できます。

よくある質問

Q: マネーフォワード クラウド請求書カード払いと同じですか?

A: 別です。本稿の「マネーフォワード 請求書カード払い」は、買い手が手元の銀行振込請求書をカード払いへ変えるサービスです。クラウド請求書のカード決済機能は、売り手がカード決済可能な請求書を発行する機能です。

Q: 手数料はいくらですか?

A: 通常は立替払希望額の2.7%(税別)で、手数料には消費税がかかります。10万円以下は一律3,000円(税別)です。月間200万円以上は個別に低い料率を案内できる場合があります。

Q: 個人事業主も利用できますか?

A: 公式の利用条件では法人・個人事業主が対象です。ただし、個人事業主が発行した請求書を申請できるのは、現時点では法人の申込者に限られます。

Q: どのカードを使えますか?

A: 国内発行のVisa・Mastercard・JCBブランドのクレジットカード、デビットカード、プリペイドカードが対象です。3Dセキュア2.0未設定・未対応、海外発行、一部カードは利用できません。

Q: 複数のカードで払えますか?

A: 1枚の請求書を最大4枚までのカードで決済できます。各カードの本人認証、利用可能枠、カード会社の承認が必要です。

Q: 審査なしで利用できますか?

A: 審査なしとはいえません。融資より提出資料は少ないものの、利用登録、請求書・取引内容の確認、カード会社の承認があります。

Q: 取引先への振込日はいつですか?

A: 5日・10日・15日・20日・25日・末日です。申込期限は振込日の3営業日前で、振込希望日が休日の場合は前営業日が振込日となります。

まとめ

マネーフォワード 請求書カード払いは、銀行振込の請求書を国内発行のVisa・Mastercard・JCBで支払い、実際の資金流出をカード引落日まで移すサービスです。

通常手数料は2.7%(税別)ですが、10万円以下は一律3,000円(税別)です。振込日は月6回、申込期限は3営業日前で、1請求書につき最大4枚のカードを組み合わせられます。

名称が似た別機能を取り違えず、手数料・利用可能枠・引落日までの確実な入金を同時に確認することが重要です。

請求書カード払いとファクタリングのどちらが合うか迷う場合は、資金調達診断で目的から整理してください。

参考情報

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この記事を書いた人

ファクマッチ編集責任者。ファクタリング会社の公式情報、口コミ、比較データをもとに、事業者が自分の状況に合う資金調達先を選べるよう、記事制作とサイト改善を行っています。

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