本ページにはプロモーションが含まれています。サービス条件は変更される場合があるため、利用前にアプラス公式とカード会員向け案内を確認してください。
アプラス請求書カード払いは、アプラスが発行したMastercard・Visa・JCBで、銀行振込指定の請求書を支払えるサービスです。 手数料は支払金額の2.9%で非課税、1請求あたり最低600円です※1。
カードブランドだけでなく、発行会社がアプラスであることと、3Dセキュア対応カードであることを確認します。アプラス以外のカード会社が発行したVisa・Mastercard・JCBは対象ではありません。
申請前に「カード発行会社」「手数料込みの利用額」「カード引落日の残高」を確認してください。
法人・個人事業主とも利用できますが、会員登録と支払いには審査があります。 法人は登録時の書類提出が原則不要で、個人事業主は顔写真付き本人確認書類が必要です。
- アプラスが発行した対象カードか
- 3Dセキュアを設定済みか
- 手数料を含む金額がカード利用枠内か
- 請求書と振込先の情報が一致しているか
- カード引落日までに預金残高を用意できるか
請求書カード払い全体の仕組みとサービス比較は、請求書カード払いの使い分けで確認できます。本稿は「アプラス請求書カード払い Powered by Winvoice」の固有条件に限定して解説します。
アプラス請求書カード払い Powered by Winvoiceとは
アプラス請求書カード払いは、取引先から届いた銀行振込の請求書をアプラスカードで決済し、運営側が取引先へ立替払いするBtoB向けサービスです。取引先がカード加盟店でなくても、対象となる請求書ならカード払いへ切り替えられます。
利用者が受け取るのは現金ではありません。利用者が請求情報、振込先、カード情報を登録し、審査を通過すると、インフキュリオンが取引先の口座へ振り込みます。その後、請求書金額と手数料の合計がアプラスカードの利用代金として請求されます。
アプラスは取次、サービス提供者はインフキュリオン
名称に「アプラス」とありますが、公式ページでは、アプラスは取次パートナー、アプラス請求書カード払いの提供者は株式会社インフキュリオンと案内しています※1。
Winvoiceもインフキュリオンが提供する請求書支払いプラットフォームです。会員登録時と支払申請時の審査、取引先への振込はインフキュリオンが行います※2。
問い合わせ先や審査主体を確認するときは、カード発行会社のアプラスと、サービス提供者のインフキュリオンを分けて考えます。
取引先には利用者が指定した名義で振り込まれる
支払申請で指定した名義を使って取引先へ振り込めるため、通常は「請求書カード払いを利用した」という通知が取引先へ届きません。取引先側は銀行振込として入金を確認します※2。
ただし、口座名義、金額、振込日を誤って登録すると、入金確認が遅れる可能性があります。振込名義を自由に指定できることと、誤入力を後から自由に直せることは同じではありません。登録確定前に請求書と照合してください。
ファクタリングとはお金を動かす方向が反対
アプラス請求書カード払いは、買掛金や外注費など「これから支払うお金」をカード引落日まで移す仕組みです。ファクタリングは、発生済みの売掛金を売却し、「これから受け取るお金」を早める仕組みです。
請求書カード払いを使っても、自社口座へ運転資金が入るわけではありません。給与や家賃のために現金が必要な場合は、ファクタリングの仕組みと種類など別の資金調達手段と比べます。
アプラス請求書カード払いの手数料
アプラス公式が案内する支払手数料は、支払金額の2.9%です。手数料は非課税で、初期費用と月額費用は無料です※1。
2.9%だけでなく、1請求あたり最低600円という下限も計算に入れます。
少額請求では、2.9%を掛けた金額より最低手数料600円の方が大きくなる場合があります。
手数料の計算例
支払金額が最低手数料の適用範囲を超える場合、計算式は「支払金額×2.9%」です。
| 取引先への支払金額 | 支払手数料 | カード決済額 |
|---|---|---|
| 10万円 | 2,900円 | 10万2,900円 |
| 50万円 | 1万4,500円 | 51万4,500円 |
| 100万円 | 2万9,000円 | 102万9,000円 |
1万円の請求書なら2.9%は290円ですが、最低手数料が適用されるため、カード決済額は1万600円となります。
複数の請求書を分けて申請すると、請求ごとに最低手数料がかかる場合があります。申請単位を決めるときは、請求書ごとの支払期日、振込先、サービス上の登録ルールを確認し、手数料だけを理由に無理にまとめないでください。
非課税のため消費税を上乗せしない
アプラス公式ページは支払手数料2.9%を「非課税」と明記しています。10万円の支払いなら、2,900円へさらに消費税を足す計算ではありません。
同じ請求書カード払いでも、サービスによって手数料の課税・非課税の表記が異なります。比較するときは表示料率だけでなく、税区分、最低手数料、カードのポイントまで同じ条件で並べます。
ポイントを差し引いて実質負担を見る
アプラスのサービスページは、アプラス請求書カード払いの利用でカードのポイントがたまると案内しています※1。ポイント還元率や対象条件は保有カードによって異なるため、カード会員向け規約と利用明細で確認してください。
たとえば還元率が0.5%なら、100万円のカード利用で得られるポイント相当は5,000円です。支払手数料2万9,000円から単純に差し引くと負担差は2万4,000円ですが、ポイントの交換条件や有効期限もあります。
ポイント獲得を目的に使うのではなく、支払日を移す便益が手数料を上回るかで判断します。
アプラスカードを別の請求書カード払いサービスで使った場合は原則ポイント対象外という注意書きもあります。アプラス請求書カード払いの条件と、他社サービスでアプラスカードを使う条件を混同しないでください。
対応カードと利用条件
利用できるのは、アプラスが発行するMastercard、Visa、JCBのクレジットカードです。カードに3ブランドのロゴがあっても、発行会社がアプラスでなければ対象になりません※1。
3Dセキュア対応カードが必要
本人認証サービスである3Dセキュアへ対応したカードに限られます。サービス登録前に、My APLUSやカード会員向け案内で設定状況を確認してください。
カードの利用可能枠には、取引先へ振り込む請求書金額だけでなく、支払手数料も含まれます。100万円を支払う場合は、少なくとも102万9,000円分の利用可能枠が必要です。
法人・個人事業主が利用できる
アプラス公式FAQでは、法人格を持つ利用者と個人事業主が対象です。1企業または1個人事業主につき1アカウントと案内されています※1。
法人カードだけでなく、対象となるアプラス発行カードの種類を確認します。カード自体の利用限度額や利用停止状況に問題がある場合、請求書カード払い側の条件を満たしても決済できません。
支払い対象となる請求書
公式ページは、日本国内の法人、または適格請求書発行事業者である個人事業主が発行した請求書等を対象としています※1。
支払先が個人事業主の場合は、適格請求書発行事業者の登録状況を確認します。請求書の宛名、請求元、金額、振込口座が申請情報と一致していることも必要です。
社会保険料と労働保険料にも対応していますが、個人事業主は利用できません。社会保険料では収納機関番号などの条件があり、労働保険料も対象となる納付書が限定されます。通常の仕入請求書と同じ入力で処理できるとは限らないため、公式の対象条件を確認してください。
審査・必要書類・振込時期
アプラス請求書カード払いには、会員登録の審査と、支払申請の審査があります。登録が完了しても、すべての請求書が自動的に振り込まれるわけではありません。
「法人は登録時の書類提出が不要」と「審査がない」は別です。
会員登録時の審査
登録は、メールアドレスの仮登録、事業者情報・担当者情報の本登録、インフキュリオンによる審査の順に進みます※2。
法人は会員登録時の書類提出が原則不要です。個人事業主は、本人確認のため顔写真付き身分証明書をアップロードします。登録審査は最短即日と案内されていますが、入力不備、確認状況、申込時間によって長くなる可能性があります。
支払申請ごとの審査
会員登録後、支払先、金額、口座、振込日、カード情報を入力し、請求書のPDFまたは画像を添付します。その後、支払い内容の審査が行われ、問題がなければ取引先へ振り込まれます※2。
会員登録済みでも、請求書と入力情報が一致しなければ支払いが承認されるとは限りません。
審査基準は公開されていません。請求書を加工したり、実際の取引と異なる情報を登録したりせず、原本どおりに申請してください。
最短即日でも余裕を持って申請する
公式FAQは最短即日振込を案内しています。ただし、時期によって即日が難しい場合があり、17時以降の申込みは翌日扱いです※1。
公式の流れPDFでは、「最短で振込む」を選んだ支払審査は最短即日から3営業日とされています※2。支払期日当日に申し込めば必ず間に合う、という条件ではありません。
即日振込率97%以上という表示は、2025年6月から9月末までの実績です。申請時点の処理を保証する数字ではないため、支払期日から数営業日の余裕を取ります。
最短振込を選ぶ前に内容を確定する
公式の流れPDFでは、「最短で振込む」を選択した場合、取り消し不可と案内しています。振込先口座、受取口座名義、請求金額、振込名義を登録前に照合してください。
「最短即日」だけで申込日を決めず、支払期日、審査日数、カード引落日を1本の資金繰り表へ並べましょう。支払いを先へ移した後に入る売上が明確なら、使うべき金額も決めやすくなります。
申込みからカード引落しまでの流れ
利用開始から支払い完了までは、次の5段階です。
| 段階 | 手続き | 確認すること |
|---|---|---|
| 1. 仮登録 | メールアドレスを登録 | 受信可能なアドレスか |
| 2. 本登録 | 事業者・担当者情報を入力 | 個人事業主は本人確認書類 |
| 3. 登録審査 | インフキュリオンが確認 | 完了メールを待つ |
| 4. 支払申請 | 請求書、口座、金額、カードを登録 | 手数料込みの利用枠 |
| 5. 審査・振込 | 審査後、指定名義で取引先へ振込 | 最短振込の取消条件 |
取引先への振込後は、アプラスカードの締日と引落日に従って請求書金額と手数料が引き落とされます。
カード払いへ切り替えても支払義務はなくならず、支払先が取引先からカード会社へ移るだけです。
引落日に残高不足となると、カード利用や事業の信用に影響する可能性があります。カード引落日までに入る売上金、税金、給与、他のカード利用分をまとめて確認してください。
メリットとデメリット
メリット
アプラス請求書カード払いの主なメリットは次のとおりです。
- 取引先がカード決済非対応でも銀行振込できる
- 取引先には指定した名義で振り込まれる
- 支払期日をカード引落日まで移せる
- Webで登録・申請できる
- アプラスカードのポイントが付く場合がある
- 法人だけでなく個人事業主も利用できる
銀行振込のために取引先へ決済方法を変えてもらう必要がなく、取引先の入金日は維持しやすい点が特徴です。
デメリット
注意したい点は次のとおりです。
- 2.9%の手数料と最低600円がかかる
- アプラス発行カードに限られる
- カード利用可能枠を使用する
- 会員登録と支払申請に審査がある
- 最短即日は保証されない
- カード引落日には支払いが必要
毎月同じ請求書をカード払いへ回すと、当月経費と前月分のカード引落しが重なる場合があります。単発の入金ずれを調整する用途か、慢性的な資金不足を先送りしているだけかを分けて考えてください。
ファクタリングとの違いと使い分け
| 比較項目 | アプラス請求書カード払い | 買取型ファクタリング |
|---|---|---|
| 主な目的 | 支払いをカード引落日まで移す | 売掛金の入金を早める |
| 必要なもの | 対象アプラスカード、支払う請求書 | 実在する売掛債権 |
| 資金の受取人 | 取引先 | 利用者 |
| 費用 | 2.9%、最低600円 | 契約方式・売掛先等で異なる |
| 審査の中心 | 登録情報、請求書、カード等 | 売掛先、債権、取引実態等 |
| 後日の対応 | カード利用代金を支払う | 2社間では回収金の送金が必要な場合がある |
支払いを遅らせれば解決するならカード払い、手元資金を増やす必要があるならファクタリングを検討します。
アプラス請求書カード払いは費用が明確ですが、アプラス発行カードと利用枠が必要です。ファクタリングはカードがなくても利用候補になりますが、手数料や必要書類は会社・契約方式で変わります。
ファクタリングの費用はファクタリング手数料の相場、審査の違いはファクタリング審査で見られるポイントで確認できます。
JCBが提供する別サービスの条件は請求書カード払いをJCBで使う方法、Amex対応サービスは請求書カード払いをアメックスで回す方法で分けて整理しています。
よくある質問
Q: Visa・Mastercard・JCBなら、どのカード会社のカードでも使えますか?
A: 使えません。アプラスが発行したMastercard・Visa・JCBで、3Dセキュア対応のクレジットカードが対象です。カードブランドだけでなく発行会社を確認してください。
Q: アプラス請求書カード払いの手数料はいくらですか?
A: 支払金額の2.9%で非課税です。1請求あたり最低600円が設定されています。初期費用と月額費用は無料です。
Q: 個人事業主も利用できますか?
A: 利用できます。会員登録時に顔写真付き本人確認書類のアップロードが必要です。社会保険料・労働保険料の支払いは個人事業主が利用できないため、通常の請求書利用と分けてください。
Q: 審査なしで利用できますか?
A: 審査なしではありません。インフキュリオンによる会員登録時の審査と、請求書を登録した後の支払審査があります。法人の登録時書類が原則不要でも、審査がないという意味ではありません。
Q: 取引先へはいつ振り込まれますか?
A: 最短即日と案内されていますが、時期や審査状況で異なります。17時以降の申込みは翌日扱いで、公式の流れでは最短振込の審査を即日から3営業日としています。
Q: ファクタリングとどちらを選べばよいですか?
A: 取引先への支払いをカード引落日まで移せば足りるならアプラス請求書カード払い、売掛金を早く手元資金へ変える必要があるなら買取型ファクタリングが候補です。
まとめ
アプラス請求書カード払い Powered by Winvoiceは、アプラス発行のMastercard・Visa・JCBを使い、銀行振込の請求書を支払うサービスです。
手数料は2.9%非課税、最低600円です。法人と個人事業主が利用できますが、会員登録と支払申請にはインフキュリオンの審査があります。
カード発行会社、3Dセキュア、手数料込みの利用枠、振込先、カード引落日の残高を確認してから申請してください。
出典
- ※1 アプラス「請求書カード払い」(2026年7月29日確認)
- ※2 アプラス「請求書カード払い ご利用の流れ」(2026年7月29日確認)
- ※3 SBIホールディングス「アプラス請求書カード払い Powered by Winvoiceを開始」(2026年7月29日確認)
